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2022春のパンまつり戦記

今年の春のパンまつりも無事に閉幕した。3年連続での参加となった。慣れたもので今年もしっかりお皿を交換できた。2枚。

そう、私は3年連続で2枚の皿を交換している。言い換えれば2枚交換できるだけの点数分のパンを食べたと言うことだ。これはもう単なるまつりではなく、激闘なのだ。
というわけで備忘録的に(来年の戦いに備えて)今年のパンまつりを振り返りたいと思う。

お皿を交換するには、ヤマザキのパンについている点数シールを3ヶ月の間に集めなければならない。その点数はお皿1枚につき28点。2枚なら56点集める必要がある。
当然、効率よく点数を稼ぎたい。ただ気をつけなければならないのは2種類の効率がある、ということ。

それは値段あたりの点数効率日数あたりの点数効率だ。 
例えば120円6枚切りの食パンと、100円のメロンパンがあるとする。点数は食パンが2点でメロンパンが0.5点だ。
この場合、値段だけを比べればメロンパンが安いが、1円あたりの点数を計算すれば食パンが断然効率がよい。
なお、値段効率に関しては「パンまつり 攻略」で検索すればより詳しいサイトがたくさん出てくる。
というかこのサイトを見ればパンまつりの情報の全てがつまっている。 
なんならカロリー効率まで載っている。怖いな、ガチ勢。

ただ、3ヶ月という日程で2枚お皿を交換するともなると、あまり悠長にも構えていられない。
というか、3ヶ月ずっと食パン食ってるわけにもいかないのだ。パンの間に米をはさみたい。いや、無類の炭水化物好きとかではなく。

だから日数あたりの点数効率、つまり1日にどれだけ点を稼げるか、というのも個人的に大事な指標なのだ。とりあえず1日に1点稼げれば安泰、1週間で5点稼ぎたいイメージ。

ということでパンまつりを戦い抜くに非常に良かったパンをここにメモします。するったらします。
ちなみにレギュレーションは①朝に食べる➁一度に2種類のものは食べない、とした。

①ブールパン

1点

迷ったらこれ買っとけ枠その1。デカい。
素朴な甘さで大きさに反して食べやすい。個人的には毎日食っても飽きないかもしれない。
ただデカいのでコンビニや狭いスーパーには売っていないのが残念。

➁ナイススティック

1点

迷ったらこれ買っとけ枠その2。みんな大好きナイススティック。
とても軽いのがいい。コンビニにも大体置かれている。これを食べながら道を歩いたら、わんぱく小僧扱いされること請け合いだ。

③ケーキドーナツ

1点

激甘激重。素朴な甘さに飽きたら手に取っていた感じ。やたらブラックコーヒーと相性がいい。
デスクなり車で食べればアメリカンポリスの気分。でも毎日食べるものではない。

④ふわふわスフレ

0.5点

小さいスフレ。ちょっと食欲無いな‥という朝の口の中に放り込むにはちょうどいいサイズ感。
0.5点ということもあり多用したくはないものの、冷蔵保存できるのはメリットか。

⑤塩バターフランスパン

1.5点

甘いパンに飽きたら買っていたもの。プレーンとレーズンがあるが、レーズンをよく買う。
焼くのが億劫だが、焼いたら美味しいのがわかってるので焼く。悩むな、焼け!


この5つのパンに加えて、ダブルソフト(食パン)という2.5点のものを買った。当然食パンは1日2日で食べ切れるものでもないので、単体の点数こそ最高点数であるものの、中々手を出しにくい。そこで冷凍保存したり、0.5点のパンと一緒に購入して最後のダメ押しに使ったりしていた。

ちなみにデイリーヤマザキで売られているお弁当やおにぎりにもパンまつりのシールがついているようだ。
ナニソレ、めっちゃいいじゃん。デイリーヤマザキ近くにないんだが?えっ!?お弁当は3点!?サンドイッチは2.5点!??!?1日で5点くらい稼げちゃうじゃん!

デイリーヤマザキが近所にある人、あなたは幸せです。その幸せ、いやシール分けてください。

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