“お局さん“は、間違った「意識高い系」看護師の成れの果て。
こんにちは!ぴーなっつです。
ぼくは普段、美容クリニックに転職したい看護師を専門にキャリアサポートをしています。
「"シゴデキ"崇拝は危険」というテーマで数回にわたってお話ししてます。
まだ見てない人は先に第1回からどうぞ↓
内容をざっくり説明すると、Youtubeで見つけた、
「看護師の仕事ができる・できない人とは?~できる人になろう~」
という意識高い系動画があんまりよくないな、と思ったので、別の視点から解釈を加えています。
今回は「よくない」と思った項目その③から。
それではいってみましょう。
③「できる人はこうする」は本質的じゃない。
「仕事ができる人はこう言う行動を取ってるよ」みたいなくだりがありました。
内容を要約すると、
・できる人は困ったときの対処法が完璧
・できる人は緊急事態に焦ってメモ帳を取り出したりしない
・できる人は鈍感じゃない
・できる人は不確かなGOをしない
・できる人はメモの取り方や使い方が上手い
・できる人は自分ができなかった事実に敏感
・できる人は仕事を覚えてなかった自分を絶対に許さない
・できる人は同じミスを繰り返さない
・できる人はぶつかった箇所で華麗にメモをカンニングして問題をクリアする
・できる人は1回目は何度でも質問してOKと理解している
大体こんな感じです。
一見、ひとつひとつはそれっぽいことを言ってるようにも感じますよね。
ぼくも新卒の頃だったら「よし!この項目に該当する(しない)ような行動を取ろう!」って考えてたと思います。
実際、動画のコメント欄にはそんな人がたくさんいました。
でも。
実際には、この内容はちょっと本質的じゃないんですよね。そう思う理由と、どう考えればいいか説明します。
客観的にそう見える”だけ”
一覧に取り上げているような「できる人の特徴」のほとんどが、あくまでも「他人から見える姿」でしかないんです。
なので厳密に言うと、「できるように見える人」になれるだけ。
誰かが「あの人優秀だよねー」って印象を持ったり、噂するときの判断基準の話なんです。これって。
言い換えると、方法論ではなくて、結果論ですね。
でも、本当に大事なのは「方法論」の方です。
たとえば。
・できる人は困ったときの対処法が完璧
・できる人は緊急事態に焦ってメモ帳を取り出したりしない
・できる人は鈍感じゃない
この辺の内容に言及すると、
「困ったときの対処法が完璧」とか、「緊急事態に焦ってメモ帳を取ったり出したりしない」とかじゃなくて、、、
↓
「自分の立場や感情ではなく、チームの問題解決にフォーカスして考えられる。行動できる。」から、結果としてそう見える。
「できる人は鈍感じゃない」んじゃなくて、、、
↓
自分が精神的に鈍感なのか、敏感なのかをメタ認知して、長所を生かす手段を把握できている。もしくは欠点をカバーできている。
本質ってのは、大体こんなイメージです。
客観的な特徴にとらわれない方がいい
方法論と結果論の違い、なんとなくご理解いただけましたか?
結果論がなぜよくないか、という話をもうひとつ別の観点からも見てみましょう。
あなたの周りには「お局さん」みたいな人はいますか?
お局さんにもいろんなタイプがいますが、例えば「新人は勤務時間よりも30分以上は早く出勤するべき」とか、「先輩よりも先に帰るなんてありえない」とか、言ってる人。
これこそまさに、結果論的考えの「成れの果て」です。
おそらく、かつて自分が新人だった時代に、そうすることで業務が円滑に進んだとか、当時の先輩から認めてもらえた。みたいなごく限定的な成功体験から、「こうしないといけない」って考えに固執してしまってるんだと思うんですけど、本来、課題の解決ってのは取り巻く環境とセットで考えないといけないことだから、必ずしも昔と同じ方法が最適とは限らないはずで。
「ラーメンを食べる」っていう課題があったとして、普段から箸を使い慣れてる日本人なら箸を使えばいいんですけど、箸を使ったことのない外国人からすればフォークを使う方が手段の選択として正しいわけで。
動画の話に戻りますけど、「できる人はこう」っていう決めつけは、本来向き合わなければならない問題の解決とは逆行する考え方だな。って感じなので、その辺気をつけてみてほしいです。
といったところで、次回に続きます↓
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