全ての質問は「運営者目線」から逆算で回答しよう。
こんにちは、ぴーなっつです。
ぼくは看護師専門CAと美容クリニックの人事をしてます。
面接対策で特に大事な5つのポイントについて解説しております。
5つとは次の通り。
前回は「再現性」についてお話ししました。
今回は、「運営者目線」について解説したいと思います。
雇用者目線とも表現できる
面接では、志望動機や自己PR、自分の強みななどいろんな質問への回答を媒介にして自分の人材価値をアピールしますよね。
でも、自分が話している内容がちゃんとアピールになているかどうかってどるすればわかると思いますか?
もし運営者目線で考えれていれば、それは限りなく正解に近づきます。
「運営者目線」というのは、あなたを雇用(採用)する立場の人の都合に合わせたブランディングをしよう。という意味です。
では、まず”非”運営者目線パターンの例。
→私は常に新しいことに取り組むことでやりがいを感じます。今の職場では学ぶべきことは全て学んだので、次のステップとして興味のある美容皮膚科の分野に挑戦したいと考えました。
これのどの辺がダメかわかりますか?
もしかすると自分の正直な気持ちなのかもしれませんが、少なくとも「雇用側のメリット」になりそうな要素があんまりないですよね。
むしろ「飽きたら転職しちゃうタイプの人かな」っていう印象です。
では、次に運営者目線のよい例。
→私は美容看護師として顧客満足を一生追求していきたいと考えています。
どうでしょう。
もし言ってることが本当なら、特に雇用側が頑張らなくても勝手にいい仕事をしてくれそうじゃないですか?
雇用者からすると非常に都合がよい。これが運営者目線です。
イメージとしては、自分がクリニックを運営する立場になって、従業員を雇用している状況を想像してみてください。
なるべく売り上げに貢献してくれて、お客さんからの評価もたくて、言わなくても勝手に頑張ってくれて、一生元気に働いてくれる人がいいですよね。
なので「自分はそういう人ですよ」と教えてあげればいいんです。
以上、参考になれば幸いです。
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それではまた!
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ぼくが採用担当として3000人と面接し、100人の看護師のマネジメントをしてきた経験に基づいて「受かるポイント」をおさえた内容になってますので、どうぞ面接対策にお役立てください。
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