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脱毛クリニックで働くのが向いてる看護師ってどんな人?

こんにちは!ぴーなっつです。

ぼくは普段、美容クリニックで働きたい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

前回から引き続き、「好きかどうか」だけじゃなくて「がんばりたいかどうか」が大事。というテーマで話をします。

前回のやつはこちら。

前回の内容を簡単にまとめると「頑張りたくない派」の人でも美容リニックで働くことはできる。という感じでした。

中でも比較的相性がいいのが「脱毛専門のクリニック」かな、と思っているので、今回はその理由を説明します。

業務領域が限定的

これもいろんな考え方があるので決めつけはできませんが、美容クリニックの職場としての難易度をはかる基準の一つとして、「扱うメニューの多さ」というのがあります。

単純な話で、扱うメニューが多ければ多いほど、覚えないといけないことの量が増えますので、それだけ研修期間中の負荷が大きくなる、もしくは研修期間そのものが長くなる傾向にあります。

「脱毛」ワンメニューのクリニックであれば、覚えることが脱毛だけになるので、それだけに集中することができ、「未経験だからついていけるか心配」という感じの人でも比較的安心できる職場環境です。

ちなみに、一括りに「医療脱毛」といってもいろんな種類の脱毛器が存在していてそれぞれ扱い方は地違うので、扱っている機械の種類が少なければそれだけ、さらに覚えることの量が少なくなります。

営業的な業務がない

一概に「すべての脱毛クリニックには営業業務が発生しない」とは言えませが、それでもないところが多いです。

営業の仕事は以前の記事でも説明したしたが、向き不向きがある上にけっこうエネルギーを使うので、「やりがい」ベースの仕事と言えます。

詳細は下記です。

その業務がないクリニックという観点では、脱毛クリニックが該当するし、もう少し厳密に言えば大手の脱毛クリニックがいいと思います。

大手の脱毛クリニックでは看護師はほとんど施術だけに業務が振り分けられている場合が多いいです。

ちなみに「大手」ってどぐらいから?と疑問に思う人が多いと思います。これに関して厳密な定義はないですが、おおよそ「10院以上あっての複数の地域(東京と大阪、など)に展開しているところ)と考えればいいと思います。

というわけで今回のまとめですが、脱毛クリニックは美容クリニックの中で業務内容が限定的なので、「やりがい追求型」ではなく「必要最低限で働きたい」人にも相性がいいと言える、という感じでした。

参考になれば嬉しいです。それでは!

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