🐢 life = trip ひさしのまめなか島根・山陰日記

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最近の記事

春、のんびり景色

春になるとムズムズして、外に出たくなる。そして外に出ると同じようにたくさんの人が散歩をしている。人も動物なんだなぁと思う。 そして開放的な気分になって、ゆっくり景色を楽しみたくなる。 そんな折、飛行機で移動した。基本的に飛行機に乗ると、いい景色に出会える気がして窓に張り付いて過ごしてしまう。だから朝早くて眠たくても寝られない。 今回の春の景色はまた素敵で、雪が残る大山を眺めることができた。 大山を撮るときは曇りの日に当たることが多く、地上からでもあまりうまく撮れないけれど

    • 春の妖精、イズモコバイモに会いに

      たまたま朝のNHKを見ていたら、この花を知った。 島根県だけに自生するユリ科の多年草で、別名「春の妖精」と呼ばれる、、、という言葉に魅力を感じて訪れたのは、佐田町反辺地区。 現在は二箇所にしか存在しないとても貴重なイズモコバイモ。こちらはそのうちの一箇所であり、期間限定で公開。「イズモコバイモを守る会」によって、とても大切に管理されている。 管理地内にあった説明書によると、以前はもっと自生地があったらしい。 でも盗採、環境悪化が原因で範囲は激減。今や本当に貴重な植物になって

      • 城熱のお城エキスポ 2023

        昨年、城の祭典「お城エキスポ」へ行ってきた。 毎年神奈川県横浜で開催されている日本最大の城の祭典で、このイベントを知ったのは3年前。 それ以来情熱ならぬ「城熱」に惹かれた。 2023年は12月16日17日に開催。 全国80箇所くらいのブースが参加し、島根からは4箇所。 雲南市に近い飯南町と安来市(初参加)場所は入り口から入って二つ目の角という、とても良い目立つ場所。 飯南町ブースのメインは尼子十期で、周辺のパンフレットも配布。 雲南市の城も、この赤色立体図で丸分かりにし

        • 「島根まめなか旅 2号」

          自分の大好きな島根>雲南>掛合をより知るきっかけを作りたいと思い、2023年10月からフリーペーパーをスタートしました。(紙面) 基本的に島根>雲南の歴史&旅目線情報。 でも時々遠出もする、超超超ミニスケール部数限定ペーパー(P6)です。 この度、2024年3月発行 第2号が完成しました🎉 100%手作りゆえに失敗もありますが、もしもお手に取る機会があれば、優しい目でご指導・ご意見ください😄 目的…できればいろんな人と島根>雲南>掛合の情報を共有して、文化・歴史・旅・食の

        春、のんびり景色

          久しぶりの木次線

          木次線に久しぶりに乗った。 大東駅からの乗車で今日はどんな色の車体に乗れるかを楽しみにしていたら、緑の木♡と旧型オレンジの連結だった。 見慣れた光景でも、どんな色に出会えるかワクワクする。 電車を見ていたら、去年東京で開催された「ジオラマと鉄道マンガ展」を思い出した。 木次線が東京にプチ出現した展覧会。 ジオラマで見ると、スイッチバックの構造がとてもよくわかった。 ところで、庄原のDMOがツアー説明用の持ち運び式ジオラマを作り、実際に利用していくらしい。 木次線の2つの

          久しぶりの木次線

          360度の絶景

          山と海を両方望める米子城址。かつて天守閣があった頂上は今は地元の憩いの場。 この日は霞がかった日本画のような大山が現れた。 城があった頃は周囲360度を見渡せた要塞だったんだろう、気分は殿様だ。

          360度の絶景

          亀の手水舎〜由來八幡宮

          由來八幡宮 in 飯南町 手水舎は、龍でなくてやけにリアルな亀だった なぜ龍じゃないのかはわからないけど、多分ここには超珍しい龍の頭の狛犬が奉納されいるからかな🐲

          亀の手水舎〜由來八幡宮

          初めて見たスローモビリティ in 雲南市木次

          今は紅葉の時期だけど、今年は暑さが残ったからか、紅葉が一気に進んでうまく紅葉狩りができなかった。 それとは正反対に、いい景色を堪能できた今から半年前の春を思い出した。 そして最高の桜並木の中、木次中心を走ったヤマハ発動機の低速車両「スローモビリティ」の実証運行を、偶然初めて見ることができた。 桜の中をエコに動くミニカーのような低速車両は、まるで江戸時代の籠の現代版のようだけど、想像するより多くて乗車定員は6名まで可能らしい。 目的は「移動の課題解決、利便性向上」🚕

          初めて見たスローモビリティ in 雲南市木次