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【投資】魚は釣るべきか買うべきか(NISAやidecoのお話です。)

皆様こんばんわ。
最近ダイエットに挑戦中の投資初心者の太ったおっさん、かけうどんです。

今回はフリー記事です。

判断基準を持つことの大切さをちょっと考えてみました。

仮にですが

釣りを全くしたことが無い人でも、目の前に海があって、魚が泳いでいるのが見えれば、少なくともそこに魚がいることはわかります。
あなたはお腹がすいてるけど釣りをしたことがありません。
もし、釣り道具があったとしても使い方もわからないし、どうやったら上手く釣れるかもわからない。
そこにプロっぽい釣り師の格好をした人が通りかかります。
お腹をすかせたあなたを見て釣り師は「エサ代をくれたら代わりに魚を釣ってあげますよ。」と言います。「ただし、相手は自然の生き物なので、魚がいても釣れない場合もあります。その場合は魚はあげられませんし、エサ代もすみませんがお返しはできません。」と、あらかじめダメだった時のことも隠さず親切に説明してくれました。

魚が欲しいあなたは、どうしますか?

これが今流行りの、おまかせNISAやideco…etc なのかなと思っています。
(素人故、例えが悪ければ申し訳ありません。)

自分で魚を採ろうと思うと、釣り道具、魚の習性、えさの種類…とにかく勉強することはいくらでもあります。一人前の釣り師になるまでは相応の勉強と経験が不可欠です。ですが、魚の取り方さえわかってしまえば、誰かから魚を貰う必要はなくなり、自分で必要な分だけ採れるようになります。

誤解がないよう、くれぐれもご了承頂きたいのは、私は各種制度や仕組みを否定も肯定もするつもりはありません。それらを生業にされてる方々が良い悪いと言うつもりも全くありません。また、既に多くの方々がこれらの制度を上手く活用されておられるとも思います。それがダメだとかやめた方が良いみたいな事を言うつもりもありません。もちろん、やれとも言いません。

私が思う最も重要なことは、右か左かどっちが良いか悪いかではなく、必ず自分の頭で考え、最終的な判断を自分の責任で決めることだと思います。

世の中は情報が溢れ返っています。
何となく、それっぽい手法や、答えみたいなものなど、いくらでもあります。ですが、それらが本当に正しいものなのか、自分が必要としているものなのかと言う判断は、どうすればできるようになるのか?そこを教えてくれるものは意外と少ないように思えます。

自分が実際にやってみて、経験したことから何かを学んで得たものは、単なるデータや知識ではなく、自分だけのもの、能力です。

私は自分で魚がとれるようになりたい。
そのための勉強をこれからも続けます。

もちろんダイエットもw

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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