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心強い味方が来た。

みなさんどうも。かけんです。

私、日本画家の木島櫻谷の作品が好きです。
急な宣言。()

いや、あの〜大学2年の時にテレビで見て出会った画家さんで好きになった歴はそこまで長くないですし、実物を見た回数も少ないんですが、ネットや大学図書館に入ってる図録を見て、一気に心を奪われました。
強そうに描かれそうな虎や獅子の表情がすごく優しくて、なんか見ていくうちに魅力に気づいて沼にハマっていった感覚です。

で、何よりも青色へのこだわりがすごい方。
遺品整理の調査?をテレビ番組で見たときに、青の岩絵具だけ大きめのトランクに入ってて、めっちゃ大切にしてる感がすごかったです。
『寒月』という作品にもたくさん使われています。(『寒月』では岩絵具を焼いて黒味がかった青色にしています。)

作品を複数見ていくと、絵のどこかしらに青をポイントで使っていることが多いような気がしました。細かく見ると、「あ、そこも青色使ってる!」という発見があって面白いです。

作品を見るには図録が一番なのですが、以前の図録があんまり出回ってないし、中古で手に入りそうだとしてもめっちゃ高くて困ってたんです。
なんやかんや探してると、いつぞやの展覧会の図録が博物館で定価で買えるとわかったので購入しました。ひとつ増えただけでもすごい心強いです。
卒論も木島櫻谷について書くので、すでに持っているもう一冊と合わせて、戦いのお供にします。

図録だけ見てて時間がめっちゃ経ってます。
早よまとめんかい。笑
図録も楽しみながら、やることやっていきます。

ということで今日はこの辺で
では〜(^^)

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