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ラーメン屋の女将の味方!
飲食店アドバイザー、シイです。

女将の貴女は、店主の言いなりではなく「自分の商売がしたい。」
そう思ったことはありませんか?

私はず〜っと、そう思って過ごしていました。でも行動に移せずに何年も過ぎました。

貴女も私と同じように店主であるご主人の言うことを聞いて、何年も働いてきたのではありませんか?
忙しくて、自分の趣味を楽しむこともできない毎日。

「こうしたらいいんじゃない?」

というアイディアを出したところで

「そんなものだめだ。」
「なんでそんなことをするんだ。」

反対ばっかり!

と、何度も繰り返される否定的な言葉に、もう貴女は言い出すことすらできなくなっていませんか?

……私は長い間、昼だけの商売では全く利益が残らないので、夜営業を考えていました。

去年迄の数年間のうち、何度か
「夜もやろう」
と、言ってみました。その度
「どうせ夜開けたってお客さん来ないじゃないか。」
という理由で却下され続けました。

以前は夜も開けていましたが、売上より経費がかさみ、計算上赤字だったので、4年程、夜は休んでいました。しかし、夜の営業方針を変えることで、半年かかってその売上は現在3倍になりました✨(詳しくはまた別の機会に!)

しかし、そうは言っていられない事態になりました。

このコロナ禍の3年間、いくら暇だとはいえ、お店は開けていなければならず、人件費の出費はとても痛かったけれど、パートさんへのお給料の支払いは一度も滞ったことはありません。(銀行からの借入金はどんどん膨らむ一方でしたが…。)

お金の事を考えない日はいつ来るの?

もちろん、公共の補助金は全ていただきました。さらに、ハローワークからの雇用関係の助成金もいただきました。それでも固定費は同じにかかります。家賃、ガス・水道・電気代…。

売り上げが半減しても人件費は同じ額です。(それどころか、毎年に毎年最低賃金は上がります!)

コロナ禍では借入金も「ゼロゼロ融資」という名の元、簡単に借りることができ、さらに猶予期間の設定もあり、なんとかやりくりしてきました。

しかし、コロナが5類に移行し、補助金や助成金も、だんだんとなくなりました。

毎年返済期日が迫る度に猶予期限を伸ばしてもらっていましたが、今年に限っては難色を示す金融機関もあり、なんとか3ヶ月かかって手続きが終わりました。(←この用事だって、私が頑張って、何度も足を運んで資料を作って契約迄漕ぎ着けた!店主は契約書にサインするだけなのに、それすら「ダルい」そうで。もぉ〰ここまでの段取り代わりにやってみてよー!٩(๑òωó๑)۶)

いつも奔走するのは私…

私たち女将は朝から家の用事をして店に出たら1日はあっという間。

お掃除から始まり、開店準備、店の営業、(座って休むのはお昼を食べる夕方の10〜15分だけ)、閉店後仕込みと片付け。
やっと帰宅しても帳簿付けが待っています。

それだけではありませんよね。
銀行への入出金や、仕入れ代金の振込、毎月のシフト表の作成、給料計算、年末には年末調整、確定申告、の準備……。
数えきれないくらいの仕事があるんです。

仕事、終わんな〜い!

職人である店主は、店が終われば、風呂上がりにビールを呑んで、「疲れた、疲れた」と言いながら、好きなテレビやネットフリックスをゴロッと横になって見れますが…。  

お風呂に入っていても、トイレで用を足していても(これ、言い過ぎではないですよねー?)考える事はお店のことばかり。
夢の中でも、鍋を振ったり、会計をしたり。(なぜか夢では、必ず失敗して、ラーメンが作れない💦貴女もそうですか?

なんとか平穏な生活を送れるようにと、いろいろ考えても、アイディアを話すと「ダメ!」と言われ、自分の意見を通そうとする店主。

でも、このままでは100%店をたたむことになります。

そこで私は立ち上がりました!
⏩続きは次の記事「ラーメン屋女将の愚痴なのだ!②」で☺️

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