かけこみ

かけこみ(✖ communication)は、人と人、人と物事が出会い交わることで生ま…

かけこみ

かけこみ(✖ communication)は、人と人、人と物事が出会い交わることで生まれる「なにか」を楽しむ場所として2017年、五島列島・奈留島で喫茶スタイルで始まりました。店舗クローズに伴い「旅する/かけこみ」として再スタート。旅先での出会いをシェアして「かけこみ」ましょう!

最近の記事

かけこみの戸締り.3

「なんでこんな島に来たの」 奈留島で暮らし始めてすぐは たくさんの人からそう言われた 都会から何もない島にどうして?と 島の人には不思議だったらしい 島へ通う暮らしに変わった頃から 帰るたびに新しい人たちが増えていて 新しい仕事作りがはじまっていた 少しずつ変わっていく奈留島 島の外の人も、島の人も 「奈留って良いよね」 と声に出す人が増えた 「かけこみ」の役割も ひと区切りついたかな、 そう考えるようになった 島の人と島の外の人が 交流できる仕組みが 島のあちこち

    • かけこみの戸締り.2

      2013年9月 はじめて奈留島に来た日 想像よりも立派な港に驚いた 当時は奈留島のことを調べても 住人のブログから少し垣間見れる程度 情報量がとても少なかった わからないことだらけの場所で 人生はじめてのひとり暮らし 地域おこし協力隊という仕事で 3年間 五島市の職員として働いた あこがれの島暮らしは 自分の中の当たり前が書き換わる毎日 刺激的で、楽しくて、大変で 感情的になる出来事もたくさんあって 良くも悪くも人間味があふれていた 3年が過ぎようとした頃 もう少しこ

      • かけこみの戸締り.1

        奈留島に遊びに来た人たちが 島を好きになる理由のひとつに 魅力的な島の人たちの存在がある でもその魅力はとても控えめで たまに気づかないこともあって 何にもないわね と 通り過ぎていった人がいる ああ なんてもったいない ここにも あそこにも 足を伸ばせばもっとたくさん 唯一無二の 素敵な魅力が 魅力的な人たちが たくさんいるのに 少し言葉をかわして 少し一緒に過ごして 少し思い出を共有すれば もっと奈留島が好きになる そんなきっかけを作りたい 出会いが生み出す

        • 漁師のイタリアン7種食べ比べ

          五島列島・奈留島からこんにちは。 2021年に販売開始された奈留の新しいお土産「漁師のイタリアン」シリーズ。全7種類を食べ比べてみました! 漁師のイタリアンとは?そもそもこの「漁師のイタリアン」とは何ぞや?ってことなんですが、奈留島のお魚が美味しいのは周知の事実なんですが、それをもっと手軽に食べれるもの、さらに常温保存で持ち帰りやすいものを・・・という思いから誕生したものです。監修したのは高知の本格イタリアン&ダイニングのシェフ森澤錠二さん。高知の食材とのコラボも気になるポ

        かけこみの戸締り.3