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値上げラッシュは家計簿で乗り切ろう! ライフプラン表と予算表をつくりました

家計簿は何のためにつけるのでしょう?

「家計の収支を把握するため」
「夢を叶えるため」
「つけないと落ち着かない」

人によって答えは無数にあると思います。

コロナ禍で収入減少となった人が少なくない中で、今年は急激に円安が進み、電気・ガス、食料品や日用品の値上げが相次ぎ、家計の不安はふくらむばかり。こんな時代だからこそ、予算のある『羽仁もと子案家計簿』をつけて家計の見通しをよくして、安心して暮らしていきたいものです。

わが家に入ってくるお金を把握し、用途ごとに予算を立て、入ってくるお金の中でやりくりをする。これが婦人之友社の家計簿の特徴です。家計簿をつけていくことで、自然と健全な生活が送れるようになり、漠然とした家計管理ではなく、限られた収入の中で、いかに効率よく、そして未来のためにお金を使っていけるかを身につけることができます。

今、私たちの取り巻く環境はとても厳しく、お金の不安はこれまで以上に大きくなっています。ただ、お金がない、お金がないと嘆くのではなく、わが家の家計を正直に数字に表して、何にお金を使っていくか優先順位を持って予算を立てることが必要ではないでしょうか。そしてこの難局を乗り切っていきたいですね。

婦人之友社の家計簿は、明治34年に誕生して以来118年、多くの人に愛用されてきました。これまでも、家計簿をつけることの重要性は、雑誌『婦人之友』や『明日の友』『かぞくのじかん』、そのほか様々なところでお伝えしてきました。
2020年にはスマートフォン、タブレット、パソコンで使えるクラウド家計簿kakei+カケイプラスが誕生。家計簿の考え方はこれからも変わりません。「つけてみよう」、そう思った時が家計簿をはじめるタイミングです。

2023年版 kakei+予算表ができました!

昨年も好評だった「書き出してみよう! あなただけの予算表」(kakei+予算表)の2023年版ができました!

予算を立てる時期になると、「予算画面で『設定する』を最後に押し忘れて、入力した数字が消えてしまった」「予算を立てるのに、費目項目の一覧表がほしい」という声がとどきます。この予算表は、どうしたら、みなさんがスムーズに予算を入力ができるか? と考えて作りました。

項目ごとに必要な支出を考えて、予算を紙に書き出した後、そのままkakei+の画面に入力することができるので、デジタルがちょっと苦手な人や、これから予算立てを始める方にもおすすめです。また、kakei+の初期設定と同じ費目名と項目名が並んでいるので、すでに今年の予算を立てている人は、今年の年集計画面の「月平均」の数字をそっくり書き写すことができます。手書きの家計簿の人にもおすすめします。ぜひ、活用してください!

PDFファイルのダウンロードは↓こちら  https://www.fujinnotomo.co.jp/kakeibo_web/download/budget_2023.pdf

kakei+予算表(A4紙 10枚 PDFファイル)は画像をクリックして表示し、印刷をしてお使いください

ライフプラン表をつくりました!

『羽仁もと子案家計簿』を上手に活用するには、「よい予算」が土台になります。よい予算を立てるために、将来の暮らしへの希望や夢をライフプラン表に書き出してみましょう。ライフプラン表から、お金の「使いどき」と「貯めどき」がわかります。

ライフプラン表のダウンロードはこちら
https://www.fujinnotomo.co.jp/kakeibo_web/download/lifeplan_2023.pdf

ライフプラン表(A4紙2枚 PDFファイル)は画像をクリックして表示し、印刷をしてお使いください。

ライフプランの書き方については、こちらの記事でも紹介しています。

2024年版のダウンロードの記事はこちら。


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