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【これが出たら要注意! 】嫌いな仕事に取り組むときに気をつけたい3つの現象

どうも、カカオルです。

前回「苦手なことの多い私がライター業で気をつけている3つのこと」を投稿させて頂きました。


苦手なことの多い私ですが、会社勤めをするなかで、日々創意工夫で業務に取り組んでいる考え方ややり方を応用し、ライター業を続けているというお話です。

苦手なことを克服するには気力と体力の両方を消耗するのですが、性格的に、できないことでもとりあえずやってみようとの思いから、これまで体当たりでやってきました。

ただし、です。どのように努力してみてもどうしてもできないことはあります。

しかも、どうしてもやりたくないのに無理に続けていると、思わぬ弊害が出ることがあります。

特に、以下のような症状が出だしたら要注意です。

・悪口や陰口を言いたくなる。またはそういう話題に加わりたくなってしまう

・できない人をいじめる

・家族や親しい人に当たってしまう

残念ですが、その場合は潔く諦め、進むべき道を見直すことが大切だと考えます。

今回は、嫌いな仕事を無理してやらないほうが良いと言われる一般的な理由から、無理に続けると体に起こる症状、そして嫌いな仕事をやらないほうが良い本当の理由を紐解いていきます。

嫌いだけど乗り越えるべき、という考え方は少し危険かもしれません。

最後までぜひお読み頂けましたら幸いです。

嫌いな仕事をやらない方が良いと言われる一般的な理由

まず嫌いな仕事をやらないほうが良いといわれる一般的な理由ですが、嫌いな仕事をすることで、多くの場合、精神的ストレスや不満を引き起こす可能性があります。

以下は、そのような状況がもたらす可能性のある問題点です。

1. モチベーションの低下による仕事の成果物や品質の低下
2. 健康への影響
3. 自分自身の成長を妨げる可能性
4. 時間とエネルギーの浪費
以上の理由から、苦手な仕事をする代わりに、自分の得意なことに集中することが効果的といわれています。

また同時に、今はこうした考え方が主流になりつつあります。

嫌いな仕事を無理して続けると心と身体に起こること

また、嫌いな仕事を無理に続けた場合、心と身体に不具合が現れやすくなります。

その症状には以下のようなものがあります。

1. 頭痛や肩こり、腰痛などの身体的な痛み
2. 不眠や睡眠障害
3. 疲れや倦怠感
4. 食欲不振や消化不良
5. 不安やストレスによる心身の緊張
6. 頻繁な風邪や体調不良

これらの症状は、心身のストレス反応によって引き起こされる可能性があります。

ストレスによって身体は常に緊張状態にあり、長期的なストレスは免疫力を低下させるため、風邪や体調不良を引き起こしがちになります。

嫌いな仕事に取り組むときに気をつけたい3つの現象とは

これら一般的な理由や症状については、誰でも想像できるものかと思われます。

しかし、嫌いな仕事を続けていると起こる現象と言いますか、弊害は他にもあるのです。

以下はその代表的な例です。

・悪口や陰口を言いたくなる。またはそういう話題に加わりたくなってしまう

・できない人をいじめる

・家族や親しい人に当たってしまう

まず、悪口や陰口はいわないほうが良いに決まっています。しかし、嫌なことを無理にやり続けているとストレス発散のためにこうした症状が出てしまう可能性があります。

また、できない人をいじめてしまうこともあります。自分が無理に取り組んでいるぶん、できない人を「努力が足りない」と批判してしまう場合があるのです。

そして最悪なのは家族や親しい人に当たってしまうことです。口論になったり関係性が悪化したりする場合もあります。

他にも様々な弊害はありますが、こうした症状はなかなか自分では気づきにくく、要注意です。

努力してもできない、どうしてもイヤなら無理せず方向性を見直そう

初めは苦手でも、ストレスなくできるようになっていけば問題はないのですが、努力してもできない、どうしてもイヤな場合はこうした症状が出る前に、無理せず方向性を見直しましょう。

責任感が強く、やり遂げるべきだという考え方の人は特にこういう状態に陥りやすいです。

私自身も過去にこのような状況に陥った時期があり、今思えば自分にも周囲にも申し訳なかった……と反省しています。

キャリアチェンジは決して逃げではありません。

なんとかしようと頑張った「努力」は嘘ではないのですから。


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