麻シャツマン

かつてファッションが好きだった、子持ちのアラサーです。 昔のものを大事に着ます。

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かつてファッションが好きだった、子持ちのアラサーです。 昔のものを大事に着ます。

最近の記事

私服通勤となっても、スーツからma-1に変わっただけ

6年程前に転職し、それまではスーツで出勤していましたが、私服通勤可となりました。 スーツ出勤の時は「毎日スーツか…」と少しうんざりしていましたが(スーツが嫌いなわけではなく、通勤着としてのスーツに少し気が進まない)、 私服通勤だとそれはそれで服のチョイスが面倒でもあり。 そんな時にこのma-1を買いました。 古着ではなく、新宿のアルファで普通に買いました。 そこから、このma-1はスーツに代わる新たな通勤ユニフォームとなり、冬場はほとんど毎日着ています。 スーツでも数

    • m-65を今更ながらに買ってみた

      初めて古着でm-65を購入してみました! なぜ今m-65なのかというと… 正直なところ、お金があまりなく。 もともとミリタリーの機能美と、完成されている感が好きだったというのもありますが。 古着のミリタリーは安いんですよね。とにかく。 安くて本格的。 サイズはxs/xsにしてみました。 ブラスジップなので3rdモデルでしょうか。 アルミジップやプラジップよりブラスの色味が個人的に好みなので、このモデルで探しました。 右胸のネームタグが取られているところも、m-65

      • マジックミシン、ありがとう!

        海兵隊のジャケットなんですが… こういうものを普段使いするというか、リアルに落としこんで強引に着ちゃう感じに憧れまして。 ヤフオクでジャストサイズを見つけて、多少競ったあげくに落札し入手… したのはいいのですが、アームホール太すぎぃ! 家に届くや否や、お直し屋に直行しました。 肩幅と身幅は合っていたので、アームホールを細くしてもらいました。 詳しいやりとりは忘れましたが、他の部分を一切いじらずにアームホールのみ直すのは難しいとのことで、若干着丈にも影響が出たような覚え

        • 第二の肌

          わたしは普段結構な頻度でnudie jeansのジーンズを履いています。 ものをダメにせぬよう大事に長く使うことを心がけているので、革やデニムといったエイジングが楽しめる服や靴は、わたしのそうした精神というか…スタイルと相性が良いように思います。 これは、10年程前に買ったtight long johnという型。 大学2年生のおわりに、ラフォーレ原宿のお店で。 買った当初の面影がない程に色落ちしましたが、新品の時は濃紺でした。 nudie jeansにはリペアを無料でや

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          valstarino

          20代のころはすごく痩せており、お洋服も靴も、細さあってのものばかり選んでいました。 dior homme席巻の世代だというのもありますが。 しかし30代になって徐々に体に肉がつきやすくなり、加えて子どももできたことで、シンプルで使いやすく、長く着れそうなものを以前よりも好むようになりました。 それこそバルスタリーノや、バラクータのg9など。 若いときは少し地味に思えてスルーでしたが、今はその無駄のなさが心地よく。 しかしながら、バルスターにせよバラクータにせよ、何せ高

          たまに実用性とは無縁のところで

          特に好きというわけではありませんが、ストリートファッションといえばジェレミースコットを思います。 ラウンドのサングラスが欲しくなって探していた時に、ちょうどリンダファローとジェレミーのWネームで出ていたのを見つけました。 アディダスとのコラボレーションでも話題になっており、以前からジェレミーのものを1つは持ちたいなと考えていたことから、実用性は無視して買ってみました。 跳ねあげ式のスマイルプレートをおろした状態だとほとんど前が見えませんし、 跳ねあげてもレンズの赤が

          たまに実用性とは無縁のところで

          売っていなければ作ればよろしい

          色々な物に言えることですが、 雑誌なんかで欲しいものを見つけても、予算を遥かに越えていることしばしば。 2005年あたりにdiorからヒールブーツが提案された時。 今でこそ男物のヒールブーツは、それこそABCマートでも見ることができますが、当時はハイエンド中のハイエンドで、いったいどこで買えるのか見当もつきませんでした。 当然、diorにはあるわけですが、ついこの間まで高校生だった私には買えるわけもなく。 似たようなもの、かといって単なるパクりではない、そういうものを探

          売っていなければ作ればよろしい

          靴で言うサステイナビリティ

          物は使えば使うほど愛着がわきますが、そのぶん草臥れてもきます。 靴の場合、その草臥れが限界に達した場合、良くてただのインテリアになるか、最悪の場合はゴミ箱行きでしょう。 しかし靴というものは履いてこそ価値のあるものだと思いますので、少しでも延命するために、休みの日は定期的にシューケアに勤しみます。 ↑は大学入学直前に買ったgeorge coxのtangという型のブーツ。 もう10年もののベテラン選手となっています。 大学の2年生の時にソールに穴があきまして、オールソー

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