Signing Ceremony / ジャマイカとのオンライン覚書署名式 [Apr #01]
青年海外協力隊としてジャマイカに再び派遣されています。また、本業は鳥取県職員でして、「現職参加」という所属先に身分を残したまま協力隊事業に参加させてもらっています。今回は、鳥取県とジャマイカの交流に関するトピックスです。（冒頭写真：日本海新聞「ジャマイカと交流促進 県など５者、覚書を締結」）
東京2020におけるホストタウン交流とレガシー
今回の覚書は、東京2020におけるジャマイカ選手団事前キャンプの受入れ実施主体となった鳥取県、鳥取市、鳥取陸上競技協会の三者とジャマイカオリンピック協会（JOA）、同パラリンピック協会（JPA）の間で結ばれ、コロナ禍により事前キャンプは実施されなかったものの、大会後の交流発展を目指して締結されました。
近いところでは、2024年5月に開催される世界パラ陸上神戸大会に出場するジャマイカ選手団の事前キャンプの受入れなど、覚書を契機にした交流発展が期待されます。
ちょっと舞台裏
オンライン署名式に当たって、私はJOAのオフィスにお邪魔して、現地側でサポートを行いました。ジャマイカと日本の時差は-14時間。鳥取の夜遅くとジャマイカの早朝をつなぎました。記念すべき瞬間に立ち会えて光栄でした。
Ackee!
ジャマイカに再派遣の暁には是非とも食べたいと心待ちにしていた、アキー（Ackee）！写真の右側の黄色いスクランブルエッグのような果物です。果物と言っても甘くなく、アボカドのようなおかずとして食べます。
写真の右側は、フードと呼ばれる炭水化物たち。バナナとサツマイモ、ブレッドフルーツ、「フェスティバル」という甘くないサーターアンダギーのようなもの。フェスティバルも好きです。ネーミングが良。
ご覧いただきありがとうございます。よろしければ「スキ」ボタン（左下のハートマーク）をクリックしていただけますと執筆の励みになります。noteアカウントをお持ちでない方でもクリックできますので、ぜひ。