独りよがりの飲食店経営
1500万円の退職金を元手に居酒屋経営。1年で破綻したワケは「客の意識の低さ」
この記事はいつの話なのか分からないし、そもそも作文なんじゃないかとも思いますが…。
記事の中身には深入りせず、普段思っていることを書きます。
私の自宅の周辺では、新しく飲食店がオープンしては長続きせずに畳んでしまうケースを何度も見てきました。
地元の人間からすると、思い込みや勘違いで出店してるのが手に取るように分かるので、何とも切なくなります。
港区なので一部上場の大企業も立地していますが、少し道を入った住宅街にサラリーマンはほとんどやって来ません。彼らの多くは会社の前に来た移動販売のワンコインランチを買っています。商圏のリサーチを全くやっていないのでしょう。ランチタイムでも閑古鳥が鳴いています。
有機栽培の野菜だとか、こだわりの食材だとか、客層を見誤っていることも多いですね。高級住宅街ならウケるだろうという思い込みです。港区と言えど、スーパーの値引き品を好んで買う人は少なくありません。食材にこだわりのある人なんて、実はそんなにいないのではと思います。地元民の大半は普通の人です。
加えて、店主が無愛想と来たら…。
ブランドの確立していない新規オープンの飲食店は、お客さんを選べる立場にはありません。
お金をケチらずにきちんとコンサルを受けた方が良いのでしょうね。
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