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国税不服審判所設立50周年記念シンポジウム

昨年の9月28日に開催されたシンポジウムですが、遅ればせながらe-learningで聴講しました。

民間登用の国税審判官について、前東京国税不服審判所首席国税審判官の藤谷氏から言及がありましたので、情報提供します。

審判所としても、任期付審判官の退任後のキャリアを気にかけているようです。公務員なので斡旋することはできないが、審判所の経験が役に立ったかは大事であると。そうでないと優秀な人に来てもらえないので。

また、プロパー職員に良い影響があるかという観点から、弁護士出身者には起案の指導をしてもらえるのでありがたく、特に地方の審判所は弁護士出身者を採用したがっているようです。

ご参考になれば。

採用試験対策については、合格者である私の過去記事をご覧下さい。


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