![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112261142/rectangle_large_type_2_ccda770985578363eaba642710371d1f.png?width=800)
【日経デザイン8月号】デザイナーが知ってて欲しい「深さ」と「長さ」
デザイナーが知ってて欲しい「深さ」と「長さ」
デザイナーが知ってて欲しい「深さ」と「長さ」
と偉そうに言っていますが、、、
私がこの「深さ」「長さ」と出会ったのは
ナゴヤ イノベーターズ ガレージ
(中部経済連合会と名古屋市がタッグを組んで設立)
でのイベントで、パネレーターの方が
「”深さ”と”長さ”がないですね」
といいてた時のことです。
その時は、お偉いさんが難しい言葉話してるなー
と斜めから見てました。
しかし
その言葉が日経デザインであるではないですか!!
その記事を読み理解した時
『これからは「深さ」と「長さ」だ!』
ところっと変わりましたw
なので今日はその「深さ」と「長さ」の紹介です。
「深さ」と「長さ」
深さとは
「これまで広告宣伝やPRは、アウトプット表現やキャンペーンアイデアのような表面的なことだと思われていた。
でも今は、例えば美しいパーパスを掲げてそれをすてきなムービーにしました、といった作品だけではクリエイティブとしてもったいないし、そこをどう深掘りしてビジネスにつなげていけるかが重要。
単に広告表現だけの世界ではなく、パーパスをビジネス活動に結び付けていくためには、その企業の組織改革や企業文化の醸成、研修や投資家向けのIR レポートといった企業活動全体にまで落とし込んでいく“深さ” が求められている」(徳久氏)
日経デザイン p45
長さとは
例えば実施期間がたった1ヵ月だけだったらビジネス成果にはつながりにくいからだ。巨額の広告費をかけて大きな話題を呼び、カンヌライオンズで賞を取ったとしても、2カ月後には忘れ去られている例は意外と多い。それでは広告主側からすると、単なる賞狙いだと見られるし、反響があっても「一過性のもの」と厳しい評価をされがち。だからこそ、クリエイティブの賞味期限をいかに長くできるのかという視点が重要なのだという。
日経デザイン p47
参考図書(引用図書)
https://xtrend.nikkei.com/atcl/viewer/nd/
※筆者は紙面で読んでいるので、
上記はその本の販売元のURLです
最後に
美しいパーパス
素晴らしいビジョンを掲げて
それを伝えれば・・・・
それを伝えれないから
私のビジネスは上手くいかないんだぁ
だから、
コンサルの人に頼んで自分の強みを
見つけてもらおうとしたり、、、、
パーパースやビジョンが決まらないから
何もできないと
行動できなかったり
そんな事を思い出します。
重要なのは
そこをどう深掘りして
ビジネスにつなげていけるかですよね!
そして
そのビジネスが
3年後5年後成長する画を描き
実現させる!
これが、
企業も、個人も、デザイナーにも必要だと
改めて感じます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?