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大人も子供も「素直な気持ち」って大事だなと思う


最近ずっとnoteを見ていて、みなさんが素直な気持ちを出していて素敵だなぁと感じています。「子供とケンカして負のループにいる」とか、「うちの子がこんな風に成長できているんだよ、すごくない??」といった内容のものが好きです。親が素直に感じたことをそのままnoteに書かれていて、すごく勉強になります。


なんとなく今までは、私も含め大多数の人が誰が作ったかわからない他人の持っている「大人は何でもできて当たり前」ってイメージに縛られていたような気がするんだけど、ちょっとずつ解放されてきているなと感じるのもうれしいです。自分を素直に表現できることって素晴らしいよね。

日本にいると「けいこさんって変わってるね」と頻繁に言われるので、みんなが素直になってくれて、みんな変だということが明らかになれば、変わっている人がマジョリティになれるかもしれない!!という期待もあります。笑


今まで他人のイメージを使って判断してきた人たちにとっては、多様性ってややこしくて難しくなるのかもしれないけれど、考え方っていっぱいあるんだよっていう常識ができてしまえば、あとは自分と相手の違いを感じるだけです。そのときに「あなたはこれなんだね、わたしはあっちなんだー」と、お互いに否定しなければ、みんな自分に素直になって無理せずに生活できそうです。


これって親子でもそうですよね。

他人の作った理想の家族みたいなイメージに縛られる必要はもうないかもしれません。そして、大人も子供も自分の気持ちを見つめる練習をしてみたら、何にも縛られずに精神的に自由になれるかもしれない。

娘たちにとって、私は母親であり、一番近くにいる他人でもあります。だから、娘たちに私の考えを伝えるように心がけています。もちろん全部は言わないときもあるけど。。。
子供は自分の感じるままに行動していることが多いような気がするので、「自分の気持ち」というものを頭で理解していることはあまりないように思います。本当の気持ちと言動がバラバラだったりします。

きっと「悲しかったの?」「うれしいね」とか「やりたかったね」と言われて初めて、こういう気持ちなんだと頭で理解しているんじゃないかなと思います。なので、子供が自分の気持ちに気付けるように質問したり、自分の気持ちを整理する手伝いを大人がしてあげると子供は自分の気持ちを感じ取るようになります。

その上で「あなたはこう感じているけど、私はこう思う」と、お互いに素直な気持ちを出し合っていると、子供とも冷静に話し合いが出来ます。気持ちの話だから子供を否定することもありません。たとえ親子でも別の個体なので感じ方も違います。


これを積み重ねていけば、子供が大きくなった時に自分の素直な気持ちがちゃんと理解できて、きちんと表現できるかもしれません。気持ちって大事。


大人たちが素直な気持ちを出しているのをみると嬉しい気持ちになるのは、子供が自分の気持ちを大事にできる環境がちょっとずつ出来ていると感じるからかもしれません。

今はnoteでしか出せなくても、ちょっとずつ素直な気持ちが漏れていって、いつのまにか「みんな素直な気持ちを出していい」っていう価値観がジワジワと浸透してきて、相互承認が普通になればいいのになと思っています。


「みんなちがって、みんないい」の時代が待ち遠しい。


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