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翔んで川真田~レイクスより愛を込めて~

日本代表、比江島慎選手にとってマイキー(川真田紘也選手)は、「メンター🤝💝」であるという。
来シーズンは宇都宮ブレックスにマイキーを取られてしまうかもしれない。
いや、あり得る話だ。
しかし、生粋の滋賀レイクスブースターたちはそうは思っていない。
むしろ、滋賀に比江島選手が移籍してきて、マイキーとタッグを組むのではないかと本気で思っている。いつまでも強豪クラブにヘコヘコ遠慮をしているチームではないのだ。

滋賀が今までどれだけ辛い思いをしてきたと思っているのだ?
B1時代は主力選手を根こそぎ他クラブに持っていかれ(移籍)、毎年悲しい思いをしてきたレイクス。Bリーグチェアマンの島田慎二さんに決められた年貢を払えないから、力のある選手を強奪されてしまう、、、そういうバスケットカーストに苦しめられてきた滋賀の歴史を映画にしてやろうか!と思ってしまうほど、私たちは怒り狂っていた。
そこに救世主、マイキーが現れる。彼は、レイクスに光を、そして、Bリーグ人気ナンバーワンプレイヤー“比江島慎”を、連れてきてくれたのだ。
素晴らしいストーリー。。。
『翔んで川真田』、いかがだろうか?
(フィクションです💦)


話は翔んで、、、🕊️💧

バスケットライブでマイキーの密着をしてくださった。よくぞこれだけマイキーが輝く編集で、特集をしてくださったなと、感謝の気持ちで一杯だ。ありがとうございました。

マイキーは朝8時すぎに自宅を出て、9時からウエイトトレーニング、10時からチーム練習、それが終われば 30分ほど個人ワークアウトをして、昼食をチームメイト(マイキー軍団)と一緒に摂るというルーティーン(?)らしい。
意外と早起きなんだなって、感心した。
結構オフコートのマイキーは大人しくて、静かなんだなとも思った。後輩思いの、優しい “いい奴” だった。

バスケットを仕事にしようと本気で考え出したのは、コロナで大学の授業や部活動が中止になり、将来について考える時間がすごく出来たことがきっかけだったという。
それまでは、教員になる…と、やんわり考えて過ごしていたのだという。
両親共に教員をされていたらしい。そういうスポーツ選手は多いなぁ。河村勇輝選手や富樫勇樹選手、馬場雄大選手らも親が教師をされていたはずだ。

マイキーは、日本人ビッグマンとして、
3、4番へポジションダウン、アウトサイドへコンバートをされるのではなく、インサイドを主戦場とする5番、センターというポジションにこだわりを持っているのだという。
これからもセンター一筋でやっていきたいと断言していた。
昔の考え方、、、と言われるかもしれないが、逆に、そういう選手は現在、あまり多くない。だからこそ、今、日本代表にとってすごく貴重なプレイヤーなのだ。

センターは、文字通り、“真ん中”のポジション…という意味だ。
ゴール下のイメージがあるかもしれないが、実はもう少し上のポジションで、あらゆる選手のスクリナー役を努めたり、コートの真ん中でパスを中継する役割が求められる。
ゴール下にいるのはほんの一瞬で、3秒ルールも頭に入れて、ここぞというタイミングでゴール下に入るのだ。
味方との呼吸や、コミュニケーションもすごく大事になる。仲間としゃべれない(情報伝達できない)センター(真ん中の選手)なんてチームにいらない。お荷物だ。大きくて、動けない選手なんて邪魔なだけ。
センターというポジションはめちゃくちゃバスケIQが高く、パスの受け手としても、出し手としても、すごく精度(スキル)が求められ、味方から信頼される、人格者にしか務まらないポジションなのだ。
献身的で、頭のいい選手がセンターとして活躍てきる。バスケというスポーツの中で、すごく重要なポジションなのだ。

マイキーには、センターという花形ポジションに誇りを持って、これからもプレーしてほしい。
守備でも攻撃でも、正にチームの中心、大黒柱である。
ずっと滋賀でプレーしてほしい。滋賀の大黒柱になってほしい。
徳島ガンバロウズや、宇都宮ブレックスには移籍しないでほしい。
レイクスから愛をこめて、、、
そう願いたい。


最後に、

映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~』観に行きます。

楽しみ~✨🕊️❤💚