【絶望三部作】『Evermore』第3章:遠い国 ①(第1部:猫のいる風景)
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連載中のエッセイを、締め切り前に書き終えた。遅筆の俺がそんな快挙を成し遂げるなんて、一体いつぶりのことだろう。
一段落ついたその何とも言えない開放感が、この身を、どこか遠くの世界へと連れて行ってやりたいような気分にさせた。
つまり、その…、旅にでも出たくなった、ということだ。
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