★ 物語のご紹介 ★
▶ はじめに…
私、梶モードの初小説『メニー・クラシック・モーメンツ ~ Many Classic Moments ~』と出会ってくださったこと、心より感謝申し上げます。
いつも読んでくださる方はもちろん、はじめましての方も、もちろん大大大歓迎です^^ 私も読みに行かせていただきますね。
読者の皆さまに少しでも楽しんでもらえるよう、心血を注ぎ、丁寧に物語を綴っていきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします★
From 梶モード
▶ コンテンツ
メニー・クラシック・モーメンツ ~ Many Classic Moments ~
※ アーカイブにまとめました。関連記事共々、随時、アーカイブを更新していく予定です。
▶ ストーリーについて
★ 追記
こちらの物語は、章によって目線(語り部)が変わっています。
シュン目線:プロローグ/第1~3章/第5章/第7章
ユウキ目線:第4章/第6章/第8~11章
アイコ目線:第12章/エピローグ
となっております。
ややこしくなっておりますが、何卒、よろしくお願い致します^^
★ 第1部(プロローグ~第1-4章)
> ある日、死んだはずの「俺の彼氏」が、一匹の「ネコ」に生まれ変わった…!?
物語は、フリーランスのライター「皆藤 有季(カイトウ ユウキ)」と、グラフィックデザイナーとして働く会社員「氷室 旬(ヒムロ シュン)」との出会いから始まっています。
ふたりは ” 同性 ” のカップルです。しかも年齢が「15」も離れています。
「けれども、僕たちはどんなことがあっても、別れなかった。」
そんなふたりでしたが、不慮の事故により、27歳という若さでシュンは他界。
最愛のパートナーを亡くした有季は、ひとり残されてしまいます…。
★ 第2部(第5~8章)
> 墓参りの帰り道で…
有季は、深い喪失感、後悔、誘惑、不条理や理不尽の中で人生を見つめ直します。
そして、誰にも理解されない、孤独で哀しいひとつの決断を下すことに…。
…、シュンの一周忌、墓参りの帰りに、有季は一匹の「キジトラ(♂)」と出会います。
突如現れた、その「猫」の正体とは、一体…!?🐾
★ 第3部(第9-12章~エピローグ)
> すこし不思議な「猫」と…
第3部は、第1~2部の「10年後~」の世界を描いています。
シュンがいなくなってしまったこの広い世界で、有季はどのように生き、
彼が一生をかけて守りたかったものとは、一体、何だったのか。
…、そういった問いかけの ” 答え合わせ ” をしていきながら、物語の幕は下りていきます。
▶ タイトルについて
元々、この小説には ” 別の題名 ” を用意していました。それは日本語で、物語に出てくる「あるセリフ」をそのまま使ったものでした。
けれども、草稿版を書き綴っているうちに、ふと「メニー・クラシック・モーメンツ」という言葉が気になり、「この物語には、このタイトルしかないのでは…」と思うようにもなり、物語の終盤部分を執筆中、急遽、作品名を変更することになりました。
※ タイトルについては、以下の記事にまとめております。
▶ テーマは恋愛?それとも、死生観??
この物語は「死」を題材のひとつとしておりますが、物語のトーンがあまり暗くならないよう、” SF ” や ” ファンタジー ” の要素をとりいれています。
また、難しい言葉や表現をなるべくさけ、読みやすい文章になるよう、心がけています。
私自身、活字が苦手w なので、そんな私でも読むのが億劫にならないよう、いろいろとくふうしました^^
※ テーマについては、以下の記事にまとめております。
▶ 最後に…
私はこの物語の作者として、ひとつの「答え」のようなものを頭の片隅に置きながら書き綴っておりますが、読んでくれた方々、一人ひとりが多様な解釈をし、たくさんの色で彩られ、大きな海へと続く「河口」のように、この作品の世界が広がっていったら、どんなに素敵なことだろう…、
と、空想(妄想!?)しています^^
まだお会いしたことのない読者の皆さまお一人おひとりと、この小さな物語を通じて出会えることを、とても楽しみにしております。
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