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最近話題のリモートワークについて考えてみた!

こんにちは!
一昨日は福島県や宮城県を中心に大規模な地震がありましたが、みなさん大丈夫だったでしょうか?
東京にある僕の家でも震度4程度の揺れが観測されました。
今後1週間は同程度の揺れの地震に警戒が必要とのことなので注意が必要ですね。

さて、話は変わりますが今回は「リモートワーク」について考えてみたいと思います。
近年、インターネットの普及によってリモートワークをしている人が増えてきていますが、コロナウイルスの感染拡大によって、一気にそれが加速していますよね。
そんなリモートワークについて僕なりに考えてみました。

テレワークとはちょっと違う?

リモートワークとよく似た言葉として「テレワーク」が使われますよね。
しかし、実際はこの2つの言葉の意味は少し違うみたいです。
僕も今までずっと一緒だと思っていました笑

まずテレワークは、国によって以下のように定義付けられています。

「場所や時間を有効に活用する柔軟な働き方」

一方のリモートワークとは、「遠隔」という意味の「remote」と「働く」という意味の「work」を組み合わせた言葉で、テレワークほど明確に定義されていません。

どっちの言葉も働く場所が柔軟な働き方であることに変わりはありませんが、定義として時間が記されているかどうかが違います。
テレワークは国の政策として、働く場所だけでなく時間も柔軟にすることによって、企業や個人にメリットをもたらすことを重視していると言えるでしょう。
なので、なんでも自由に働こうというわけではなく、「柔軟にしっかり働こう!」的な意味合いなんじゃないかなって思います。

このテレワークという大きなコンセプトの中に、「リモートワーク」や「在宅勤務」、「モバイルワーク」といった様々な言葉がある?って感じですかね笑
まあどちらにしろ、このような働き方が苦手という人がいるかもしれませんが、様々なメリットがあることは間違いないですね。

どんなメリットがある?

リモートワークにはたくさんのメリットがあると思いますが、パッと思いつくのはこんな感じでしょうか。
人によってはそう感じないこともあると思いますが、僕としてはこんな感じです。

・通勤にかかる時間をなくせる
・高いモチベーションで仕事できる
・オフィスがいらないor削減できる
・離職率を抑えられる
・様々な人材を確保できる

毎日仕事に行くために満員電車に乗ることはかなり大きなストレスですし、時間がもったいないですよね。
たとえ、電車であまり時間がかからない距離だとしても、外出する準備をして家を出てから会社に到着するまでやっぱりそれなりに時間がかかるはずです。
その時間と労力が軽減できるのはかなり大きなメリットだと思います。

モチベーションに関しては人によって大きく分かれると思うのですが、僕は自分自身でモチベーションが高まる環境を作って仕事がしたい派です。

また、企業側の立場に立って考えると、リモートワークが普及することによってオフィスの規模を削減できることはとても大きなメリットと言えます。
さらに、様々な事情によってオフィスへの通勤ができない人だとしても、リモートワークが可能であれば場所を問わず雇用できるため、全国の優秀な人材を確保できるでしょう。


とは言え、自己管理が苦手な人にとっては難しい働き方かもしれないですし、情報漏洩のリスクやコミュニケーションの問題など、様々なデメリットがあると言われているのも事実です。

そのため、メリットもデメリットもどちらも考慮した上で、それぞれの企業・個人にとって最適な働き方を考えることが大切かなと思います。
これからもどんどんリモートワークについて様々なところで議論が交わされるはずです。

僕もこの「リモートワーク」について、別のnoteで「リモートワークで勝てるチームは作れるのか?」という面白いテーマについて話し合っているので、よかったらそちらもご覧ください!!

https://www.facebook.com/0610peopletrees/posts/204103451307376

それでは今回はこんな感じで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに!!


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