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キツそうでキツくない少しキツいトレーニング

こんにちは。
トレーンングをすべきであるということは、もうさまざまな情報からご存じだと思いますので、今回はその強度についてお話ししていきます。

「辛そうで辛くない少し辛いラー油」という桃屋のベストセラー商品をご存知でしょうか?
発売当時は売り切れ続出で、ゲームセンターの景品になっていたこともあります。
僕は今でも、あのおかずラー油と呼ばれるジャンルのものを見かけると買ってしまうのですが、最初は名前にインパクトを感じました。
そして、食べてみて「間違いない!看板に偽り無し!」と妙に納得してしまった記憶があります。

ここからが本題なのですが、このおかずラー油のネーミングがトレーニング強度としては絶妙だと思っています。
ハードに運動を行えば、それだけ筋力や筋量がアップするわけではありません。
トレーニング3原理5原則の中に「オーバーロードの原理」というものがあります。これはトレーニングには日常生活でかかっている以上の負荷が必要であるという、トレーニングの大原理です。

これは逆に言えば、荷重をいきなり何十kgというものにする必要ないでしょうし、難しい種目も必要ないということでもあります。
追々、トレーニングで扱うを負荷を上げていくというのも、毎回ではなく月に1回ないし調子が良ければ2〜3週間前のトレーニングと比較して見直すといいでしょう。
ちょっとでも1レップを丁寧に行ったり、スピードをコントロールしたり、回数を1回でも多くこなしたりすることで、過去をちょっとでも上回れば十分です。

一度の強度より継続が大切です。こういう点も、さまざまなものに共通するものがあると思います。筋トレで学べるものは、筋肉のことばかりではない気がしています。

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