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ルーティンは癖になったら「楽」

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

早いもので6月の仕事が始まりました。ケアマネジャー(以下:ケアマネ)は毎月1カ月かけてルーティンに近い業務を淡々とこなしていきます。

私は個人的にこの「ルーティン」をこなす業務はストレスが少ないです。

何よりルーティン化は私の得意な所でもあるのでケアマネという仕事が好きな理由の一つでもあります。

なぜ私はルーティンが得意なのか?

今まであまり気にしてこなかったのですが、ふと気になったので考えてみることにしました。

皆さんはルーティンって得意ですか?それとも苦手ですか?

私が友人や知人に聞いて返ってきた答えの割合としては得意3割・苦手7割という感覚値です。

ここからはルーティンが得意な私の考え方を書いてみたいと思います。

そもそも私は「考える」ことが苦手です。特に瞬発的に考え行動に移すことが苦手。なので突発的に何かを判断し実行しなければならないことが嫌いです。

だからこそ、そうならないように「ルーティン化」しているだけ。

考えることや瞬発力の必要な事柄が起こりづらいように極力ルーティン化出来るものはして、少しでも自分に余力を残し「考えなければならないこと」が起こった時に対処できるようにしています。

ルーティンって「考えなくても」出来るというメリットがあると私は思っています。

何故ならやることを決めて、それを自分の仕事や生活の流れに組み込めばいいので、やることが「癖」になれば無意識でも出来ます。

例えばケアマネの業務で面倒なものの一つである「経過記録」

利用者の支援をすべて記録する必要がありますが、正直忘れてしまうことの方が多いです。

だから私は自分が行った仕事をすぐに記録するというルーティンを作りました。

モニタリング訪問から事務所に戻ったらすぐにソフトに記録する。電話連絡があったら同じくすぐに記録する。

利用者の支援に関係のあることは出来事が起こってからすぐに記録することを「癖」づけているので、私の仕事は経過記録をみればすぐにわかるようになっています。

メリットとしては記憶が薄れた頃に頭から捻りだしてソフトに記録すると「思い出す」という「労力」が発生します。

それが面倒な私は起きた出来事をすぐに記録することで「労力」をかけずに「経過記録」を書きあがることが出来ています。

私がルーティンが得意なのは極度の面倒くさがりだから。

「癖づけ」が出来てしまえば「考える」必要がなく、身体が勝手にやってくれます。

では「癖づける」方法です。簡単に3つ書き出してみます。

  1. 時間(ルール)を決める

  2. 一瞬でも良いので決めたことをやる

  3. 苦しくても3週間続けてみる

細かく書くと他にもルーティン化のコツはあるのですが、簡単に書くとこの3つです。

1は時間もしくはルールを決めます。先ほど書いた「支援経過記録」はルールです。事柄が起こったらすぐに記録するというルール。

2はどんなに疲れてやりたくなくても「一瞬」だけでもやる。そしてそれで「良し」とすることです。

例えばウォーキングを始めるとします。毎日21時から30分歩くというルールを決めても日によっては疲れてやりたくない時があります。そんな時は着替えて外に出てすぐに戻ってくるでも構いません。

すると脳は「やった」と認識するのでそれが続けば「癖」になります。

3はとにかくルーティンに組み込みたいことを3週間続けてみる。3週間毎日続けると「止める」ことに不快感を覚えます。

こうなったらルーティン化の完成です。あとは大してエネルギーを使わずに続けることが出来ます。

このようにルーティン化したものを組み合わせていくだけでケアマネ業務の7割は自然と出来てしまいます。

私のように考えるのが苦手な方は是非「ルーティン化」して楽に業務ややらなければならないことをこなしていきましょう(笑)

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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