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あなたからの買い物

こんにちは。
『会話とオーダーメイド』を主催している窪田です。
突然ですが『#あなたからの買い物』というマガジンを創刊(言ってみたかっただけです)しました。

このマガジン、立ち上げたからには理想があります。
それを今回は語らせてください。

僕は、このマガジンが「顔の見える買い物から生まれる出会いのきっかけ」になればいいなと思っています。

みなさんが買い物をする時に考えるのは「何を買うか」「どう買うか」だと思うのですが「誰から買うか」を意識する事ってありますか?

例えば服を例にとった時、「何を買うか」というのはアイテム、質、価格、自分に合うサイズなのかなど、物を判断する事です。
「どう買うか」これは店頭で試着して買うのか、ネットで安いところを探して便利に注文するのかなど、買うための方法です。

買い慣れた物ならまだしも、例えばちょっといい革靴のように、知識がない中で買い物をしようと思った時に、何をどう買ったらいいかわからない時ってありませんか。

そんな時ふと入ったお店で接客してくれたお洒落な店員さんが、的確なアドバイスと豊富な知識で導いてくれたとしたら、どんなに心強いか。

痛いのはしょうがないと思っていた革靴も、こんな選び方をすれば痛くなく、かっこよく履けるのか…!その人との出会いで、そんな感動する体験をするかもしれません。

おそらくその店員さんは、たとえ別のところで買い物する時だってまずは相談してしまう特別な存在になると思います。

ものづくりをする作家や、こだわりの商品を売るお店の中にも「誰が、どんな思いで買ってくれたのか」をとても大切にしている人はたくさんいると思います。
直接手渡せる時には、どんな場面で使う予定なのかを聞いたり、それならこんな風にしてみてとアドバイスをしたり。

商品をただ売っておしまいではなく、笑顔のお客様との再会を期待するような、豊かな時間を共有する事。これは誰とでもできるわけではなく、どこかで感覚の合うもの同士が見つかった時に起こりうる事です。

出会いは、じっと黙っていてもやってきません。
思いを声に出したり、街に出かけてみたりすることで(大げさですが)運命の出会いがあるんだと思います。

noteを街とするならば、これから「#あなたからの買い物」一丁目がみなさんの投稿によって作られていって、「ここに出かけたら何か良い出会いがあるかもしれない」と期待してもらえるようなエリアになればいいなと思っています。
そのためにも、みなさんのエピソードが知りたいです。

みなさんの経験を教えてください

・昨日した買い物で感動したエピソード
・「あの人に説明してもらってなかったら、知らずじまいだったな」と、今になって振り返る事
・あの注文は苦労したけど嬉しかったな…
・お渡ししたあれ、今頃どうしてるかな〜

など、誰かの顔が浮かぶ買い物の思い出を「#あなたからの買い物」をつけて投稿してください。
時々チェックしてはここで取り上げたり、マガジンに追加させていただいたりしたいと思っています。

文章、写真、イラスト…いろんな形で彩られていく「#あなたからの買い物」の今後が楽しみです!

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