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語り継がれる北大路魯山人の陶芸。あらためて今、注目されています。

北大路魯山人のことなら、私どもにご相談下さい。
これまでにも、関西の料亭や旅館、個人の収集家からご相談のあった魯山人の評価・買取の実績は、業界内でも屈指の数を誇ります。信頼はもちろん、多くの取扱い実績で皆様のご相談にお答えしています。

魯山人は、生涯を通じて、篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家など多くの顔を持っていました。

なかでも陶芸作品は、織部、備前、志野、伊賀など多種にわたり作陶を続け、北鎌倉に星岡窯を設けて、荒川豊蔵を招いて交流を持つなど、現代的で自由な創意の作調に専念したと言われています。

魯山人の評価をする際に大切なのは、作品はもちろんですが、その器が納められた箱、桐箱です。

■魯山人の桐箱

作者自身が箱に署名したものを「共箱(ともばこ)」といいますが、評価査定する上で大変重要なポイントとなります。「ロ」サインのものが評価が高いのはもちろんですが、「友斎箱」※(ゆうさいばこ)の作品が名品と言われています。

※「友斎箱」(ゆうさいばこ)とは?
京都の指物師「前田友斎」が制作した共箱。魯山人が窯場まで呼び寄せ自信作に合わせて特別な箱を作らせました。鑑定の証になったりもします。
箱の裏側に友斎印が入っています。

残念ながら箱がみつからない、紛失してしまったという場合でも、
銀座の黒田陶苑さんで鑑定を行っています。
真作には黒田陶苑による箱(通称「黒田陶苑箱」)として保証されます。

秋華洞は銀座にあり、銀座の黒田陶苑さんともご近所なので、鑑定のお手続きも心得ております。鑑定のみのご相談も何なりお申し付けください。


■魯山人の出身地

1883(明治16)年3月23日に京都市の北、上賀茂神社の社家に生まれました。生まれてすぐに里子に出され、その後も次々と養家が変わるという不遇の幼少時代を過ごしたと言われています。小学校を卒業してからは養父を手伝い、独学で芸術を学んでいったと言われています。骨董店の大雅堂の開店や料亭星岡茶寮での料理ツウでも知られる魯山人は、このころの経験によるものが大きいと言われています。

目利きと美食の人生が、現在でも多くの逸話となって語り継がれています。


他にも、魯山人の鑑定や評価・査定のポイントを詳しく解説しております。

ぜひ秋華洞の魯山人特集を下記のホームページよりご覧ください。

ご相談をお待ち申し上げております。 (文責:近代陶芸査定担当 金子)



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