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社会人10年目に明日突入。
10年という節目。
10年前に自分がこんなキャリアを歩んでるとは思わなかった。
株式会社阿波銀行で社会人の道をスタート。
正直、全く自分には合わなかった。
それでもなお、丸5年間はしがみついていた。
意地のようなものもあったのかもしれない。
でも、この5年間は無駄ではなかった。今考えると。
仕事、家族、体、心と全てにおいてなかなかの試練を与えてくれた。
銀行での5年間は「我慢」の5年だった。

セカンドキャリア:ライフイズテック株式会社
全くの異業種かつ、1,000人規模の企業から当時13名のベンチャーへ
ここで過ごした約4年間は、飛行機並みのマッハで過ごした。
目黒のマンションで水野さんと讃井さんと面接をした日から始まった。
大阪支社の立ち上げ、関西企業・学校とのイベント共催、関西の大学開拓、
リーダーズ、メンター・メンバーとの出会い、忘れられない2015の夏キャンプ。
その後、東京での活動。Life is Tech ! Careerの立ち上げ。春キャンプ、夏キャンプ、クリスマスキャンプetc。
そして、地方創生事業「Tech for Local」の立ち上げ。
「中高生一人ひとりの可能性を最大限伸ばす」を地方に届けることに奔走。
その道中に芽生え始めた、地元創生の思い。
そこで偶然洋ちゃん(電脳交通社長)に会社へのジョインの声をもらった。
別に、ライフイズテックでの日々は嫌いじゃなかった。
でも、やはり自分の志に正直になろうと思い、徳島へ戻ることを決断。
ライフイズテックでの4年間は「楽しい」の5年だった。

サードキャリア:株式会社電脳交通
ここでもまたまた異業種かつ3年目のベンチャーという組織へ。
まだ半年しか経ってないが、法人営業チームを率いて全国のタクシー会社をITを使ってサポートしている。
大手電鉄や大手通信会社との業務提携の事業も担当させてもらった。
半年間でこれまた目まぐるしい日々を送っている。
事業を通して、タクシーをはじめ交通業界へ革命を起こすのはもちろんだが、やはり徳島を代表する企業を築いていくこと、これからの次世代ベンチャーを生む起爆剤になるべく突き進んでいく。

10年間で得た気づきはとてもシンプル。
「自分に正直に、面白く働くのが一番幸せ。」
別に仕事できるわけでもないし、物凄い能力を持ってるわけでもない。
10年目も周りにお世話になりながら、関わった人全てに感謝して働いて行きます。
10年目もよろしくお願いします。

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