ヨーロッパ旅行2024 ハーグ🇳🇱
12/29 ~ 1/15 まで15泊18日のヨーロッパ旅行に行ってきた日記です
今回はベルギーに続いてオランダのハーグです!
1/4 7日目
ベルギーのアントウェルペンを出発しオランダのハーグを目指します
ハーグは、アムステルダム、ロッテルダムに次ぐオランダの第三都市です
政治機関があり、事実上の首都らしいです
アムステルダム行く途中でロッテルダムかハーグのどちらかに寄りたいと思い、事前に調べるとハーグの方が面白そうだったのでロッテルダムはスルーしてハーグに行くことにしました
ハーグには美術館が何個かあり、マウリッシュハイス美術館、エッシャー博物館、パノラマ・メスダフに行きました
ハーグ到着
ハーグ駅につきました!かっこいい駅です
下に電車があり、上にも交わるように電車が走っています
ホテル到着
ホテルにつきました。ホテルはマリオット・ハーグです
1泊2人で15,111円です。オランダは観光客税がかかるらしくホテルで追加で1,965円取られました。マリオットホテルに1人8,538円で泊まれるのは今のオランダの物価を考えると結構安いと思います
この日は部屋がアップグレードされました。今回の旅行でマリオット系に13泊しましたが、アップグレードされたのはこの日だけです(ゴールド会員なので1回でもアップグレードされて良かったです)
夜ご飯
オランダはインドネシアを植民地にしていたのもあり、インドネシア料理も有名らしいです。近くに評価の高いインドネシア料理屋があったので行ってみましたが予約でいっぱいでした
渋々スーパーで買って帰ってきました。インドネシア風焼き鳥のサテを買ってきました。冷凍のサテはイマイチでした。カップヌードルは美味しかったです
合計2,334円
1/5 8日目
トラム
オランダはトラムでの移動が多いです。オランダのトラムは乗り方が難しいです。乗る時に車内でクレカをタッチし、降りる時もタッチする必要があります。ちゃんと両方でタッチしないと追加料金取られます
トラム乗車は何度もミスしました。乗る時だけで良いかと思い、降りる時にタッチせず過払い。乗る時降りる時どちらかでタッチできてなくて過払い。何回もこんなことしてたら3枚のカードで乗れなくなりました。これはアムステルダムに行っても引き継がれてました。何枚もカード持ってて良かったです
ビネンホフ
マウリッツハイス美術館のすぐ近くにある政治の中心的な街区「ビネンホフ」です
国会議事堂や首相官邸や総務省が集まる政治の中枢らしいです。天気悪くて寒いのでしっかり見れませんでした
マウリッツハイス美術館
マウリッツハイスハイス美術館は、フェルメールやレンブラントの絵があります。フェルメールもレンブラントもオランダ出身です。ゴッホもオランダ出身でアムステルダムにゴッホ美術館があります
美術館に入るとフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の大きい壁画があります
よく見るとこの大きい壁画は、本物のように凹凸があり、3Dプリンターで作ったみたいなことが書いてあった気がします
「真珠の耳飾りの少女」は日本に3回きたことがあるそうですが、2014年のマウリッツハイスハイス美術館のリニューアル以降、重要絵画の貸出をやめたらしくもうここでしか見れないかも?らしいです
一番混んでてもこのくらいの人しか見てないので結構ゆっくりちゃんと見れます。写真も撮りやすいです
フェルメールの「デルフトの眺望」です
レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」です。ここらへんが見どころらしいです
この絵は、実在する絵や彫刻がたくさん描かれています。写真のない時代にこれ描くのはすごいです
マウリッツハイスハイス美術館は大きい美術館ではないので、2時間くらいでほとんどの絵をしっかり見れました。オーディオガイドのアプリがあります
入館料:3,160円(ロンドンの美術館無料を考えると結構高く感じます)
昼食
昼はマウリッツハイスハイス美術館近くのハンバーガー屋にきました
結構量が多かったです。味は美味しかったです。店員さんもいい人でした
合計 5,408円
オランダは他の国より高い気がします
エッシャー博物館
騙し絵のエッシャーの博物館です。エッシャーもオランダ出身です。マウリッシュ博物館のすぐ近くにあります
エッシャーは版画制作をメインでやってたようで、版画がたくさん展示してあります
有名な絵です。これも版画なので、一点物というわけではないです
よく見ると矛盾していて面白いです
これは「メタモルフォーゼ2」という絵が1周繋がってる作品です
明確な境目がなく絵がどんどん変わってます
結構錯覚を体験できるエリアも多くて面白い博物館でした
1人1,982円
パノラマ・メスダフ
最後にパノラマ・メスダフという、メスダフが描いた大きいパノラマ絵画が見られる美術館に来ました
メインのパノラマ絵画です。高さ14m長さ120mの絵を360度一周させています
ハーグの景色が一望できるような絵です
ハーグにあるスケヴェニンゲン海岸です。日本語っぽくて耳にしたことある場所もこのハーグにあります
絵に合わせた地形の展示の仕方をしているので本物の景色のように感じます
写真で見るだけだと全然伝わらず、この場所に来て体験してみると本当に心地くて良い場所なのでハーグにきたらぜひ寄ってほしいです!
建物も細かく描かれてます。双眼鏡も用意されてました
一枚絵にするとこんな感じです
小窓から設置の様子も見れました
アムステルダムへ
帰ります。ハーグの街並みです
駅に戻ってきました。ハーグ中央駅かっこいい建物です
次はアムステルダムに向かいます!🇳🇱