高校卒業後、すぐに大学に行く必要性はあるのか

・序文

皆さんこんにちは。フルーツティーと申します☕

今回はタイトル通り、高校卒業後すぐに大学に行く必要性について

書きたいと思います。

というのも今では、二人に一人以上の割合で

高校卒業後すぐ大学に進学するそうです。

その中には、既に明確な人生の目標があり、

その目標を叶えるために大学進学を選んだ人や、

楽しそうだから入った、という人達もいると思います。

しかし同時に、「周りが入るから」「なんとなく」「親に言われた」

という、自分の中に明確な理由が無い人もいると思います。

誤解を防ぐために言いますが僕は、「明確な理由もなしに大学に行くな」と

言いたいわけではありません。

明確な理由がなくとも大学に行きたい人は、行っても良いと思います。
（なんか上から目線ですいません🙇）

しかしそういう人達がいるということは、

逆の立場の人達、つまり、

明確な理由もなしに大学に行きたくない人達もいるはずです。

今日はそんな人達に僕の経験を話して、

「違う道もある」という事を伝えたいです。

・僕のこと

始めて書きますが、僕は大学を中退しています。

大学でやりたいことがなかった僕は、

明確な理由もなしに大学に行きたくないという思いを抱えながらも、

周りが行くからという理由で進学しました。

結果、「俺、何やってるんだろ」と思いながら通う事に耐え切れず、

家族に泣いて謝って中退をしました。

中退した後の生活は概ね充実したものでした。

出来た多くの自由時間を、

自分の心境整理や将来の選択肢の整理や、

気になっていたけどお金や時間がなくて

参加を断念していたコミュニティへの参加、

生活していく中で興味の沸いた分野について

調べたり勉強したりする、などに費やすことが出来ました。

その結果僕は、「この生き方なら人生を捧げられる」

そう納得の行く人生の指針をいくつか見つけることが出来ました。

20歳でそんな物を多く見つけられたことにすごく嬉しく思います。

・結論

僕のように良い結果になるかは分かりませんが、

自己探求に費やせる多くの自由時間を持てるのは事実です。

その時間を上手く使えれば、

自分のことについて学んだり、経験を積むことが出来ます。

もしこれを読んでいるあなたが、

明確な理由もなしに大学に行きたくないという

思いを抱えているのであれば、

高校卒業後、自己探求の時間を取るという選択肢があるということを

覚えておいてください、（僕のように中退せずに済みます（笑））

遅くなりましたが結論としては、

「高校卒業後すぐに大学に行く必要性はなく、
　　　　　　　あくまでもそれも一つの選択肢に過ぎない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　になります！！！

ていうか書いていて思ったんですけど、

入学した後すぐに休学届を出して、自己探求をして、

やりたいことが分かったら転部したり中退したりするっていう

安パイな選択肢もありますよね？
（最大4年間しか休学出来ないという期限がありますが）

調べたら僕が行ってた大学は、休学期間に掛かる年間の費用は

在籍費としてかかる５万円だけらしい．．．．．．．．．．．．．．．．

なんてこったい( ﾟДﾟ)！！