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#1 ドイツにまつわるあれこれ.

こんばんは.Guten Abend!! 重政です.

さて,ドイツに来て早くも一週間がたちました.こちらは非常なのどかな街で,ゆったりと暮らしております.

ここらで,この一週間感じたことをまとめておこうかなって思って投稿します.

一週間暮らした率直な感想:まーじで田舎.

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これが街で一番栄えている通り.カフェとかも何軒かあり,なかなか賑わっております.が,ここから自転車を漕ぐこと5分...

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ん?何もないな??

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びっくりするくらい広い畑.畑畑畑.街の周りは畑でいっぱい.電車は一時間に一本.自転車は必須アイテム.そんな街で暮らしています.

きっとこんなこと書くと,"今までの生活が甘えすぎなんだよ(怒)”という声が飛んできそうな気がしますが,初めての田舎での生活.経験したことないものは仕方ない.これまでの人生で体験したことない環境での生活が始まりました.人生なんでも経験.この経験もきっといつか役に立つことでしょう.


さて,本題.今日は,実際に来てみて思ったことを,渡独前に本で読んだ”ドイツあるある”と照らし合わせて紹介しようと思います.あくまで僕の感想ですし,多分都会行くともっと違う感想になるんだろうなぁと思って書きます.

”あ,海都今こんな生活しているのね”くらいに受け取ってくれると嬉しいです.

1. ドイツ人は休みを大切にする

これ,まじ.みんな休み大好き.金曜日の午後を過ぎるとみんなそわそわしだすのが面白い.”お前今週末何するの?”とか,挨拶はみんな決まって,”Have a nice weekend!!”とか.これが決定的だったけど,休みの間はサイン一つしてくれない.学校に必要な書類出すのに先生のサインが必要で,休み中の先生に,”この書類にちょっとサインしてくれない?”って頼んだのもつかの間,”OK.月曜日ね :)”あっさりはじかれた...メリハリすごいのね...サインくらい書いてくれても...って思うのは私が日本人だからでしょうか.

だから日曜日はどのお店もやってないのは当たり前.そう思って覚悟してきたけど,意外とカフェとかは空いている.スーパーとかは全滅だっだけど.いつか店員に聞いてみたい,”日曜日なのに働くってどんな気持ちなの?”って.

2. ドイツはサービス砂漠である.

これもそんなことないかなぁというのが正直な感想(それとも,田舎の人は優しいというのはグローバルスタンダードなのか).基本的に年配の方は英語一切通じないという話だったけど,店員さんであれば簡単な英語なら知っていて,色々教えてくれる.だんだん拙いドイツ語を披露するようになってきただ,みんな笑顔で対応してくれる.

”いかついゲルマン人がそっけない対応をする国”と覚悟をもって来たものの,ここについては少し安心.でも公共機関(区役所,研究所の受付とか)はちょっと運が絡んでて,年配の人にあたってしまうと勢いの強いドイツ語をぶわーーーと話され,あっという間に一層されてしまう.年の若そうな人をなんとか捕まえて英語で話すしかない,ということがあって,少し怖かった.でもそのくらいかな.とてもいい街だなぁと改めて思った.

3. ドイツ人はエコである.

というか,無駄がない.もったいないおばけが出る余地なんてドイツには一切ない.とにかく無駄がない.生活してそう思った.食品に中蓋があるのをほとんどみたことない(マヨネーズにはあったかな?).ペットボトル,ビンはデポジットを払い,お店に容器を返すと返金されるシステム(Pfundっていうらしい)があって,日本でいうところのラムネのシステム(ビン返すと10円くらい返ってくるよね)が全土に広がっている.素晴らしいシステムだ.

いい国だ.と思ったけど,意外と分煙は進んでいない.みんな路上でたばこを吸っている.身の回りの環境はどうでもいいのか.地球上の環境はここまで気にしているのに.そこら辺のギャップも面白い.

まとめ

とまぁドイツに来て一週間,街をふらふらして感じたことをまとめてみた.ドイツは大きな街が点在していて,自分はその中間にある本当に小さな街で暮らしているから,これがドイツの全てだ!(That's what Germany is!!!!!) なんて豪語するつもりは全くありません.暮らしてて面白いなって思ったことを残しておこうと,ただそれだけです.

また色々書こうかなって思います.今ドイツに来ている人,いっぱいいると思うので,僕の文章読んで思ったことあれば,どんどん情報交換しましょう.また以前来たことあるけど,”こんな一面もあったよー”なんてコメントあったら,教えてほしいです.お待ちしております.

以上,重政でした.

#留学 #トビタテ #Germany #Juelich #留学情報

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