# 動き出せば9割終わっている

物事のフレーズにおいて，”始める”という行程が一番大変だと思う．

どんなに辛い，あるいは嫌いな作業でも，しばらく手を動かしていればそれなりにこなしている自分がいることに気が付いた．

最近，メンタリストDAIGOさんの受け売りで，”30分集中して5分休憩する”というサイクルを回しているのですが，これがなかなかいい（興味ある人はこちらの動画です）．

これを習慣化することによって，あまり気が向かないことに関しても，”あ，時間来たから始めないと”という気持ちになる．そして大抵のケースにおいて，気が付けばあっという間にその30分は終わっている．あぁ長すぎ，早く終わってくれ...と感じることはほとんどない．

どんな仕事だって，ある程度進めているうちに，気づけばそれなりにこなしているという状況は皆さんにも経験あるかと思う．僕はそれをここ数日頻繁に経験している．

面倒な書類仕事，難しそうな文献調査，報告書作成...

とにかくはじめる．これによって作業の効率は格段に上がるのかも．

ま，会社に入ってバキバキ仕事をしている皆さんからすれば，”やらない”という選択肢はないわけで，そうなるとこの文章のもたらす意味は多少なりとも薄れてしまうような気がするけど．