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余白を生み出すデザイン #100日note-Day69

こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は69日目!
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私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

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今日は毎週水曜日7:00〜9:00で行われている「本気のリーダーの朝会」がありました。毎回登壇者から40分ほどお話をしていだくのですが、今回は一緒にHigh Tech Highに行ったE-LINK副理事の平野さんにご登壇いただきました!

「遊び心持ちを増やしたい」というミッション

保育士を17年続けたことやおもちゃさんで働いていた経験から子どもが「遊ぶ」中に学びが生まれることに気がついたお話をしてくれました。

「遊んでばっかいないで勉強しなさい」

という発言にひっかかっていたようです。
(私もひっかかります。)

先生にも余白が大切

この話と重なる経験が、今日の午後に参加した新陽高校が毎月行う教員会議「中つ火」に参加したときにありました。
新陽では「学習する組織」を体現しています。ビジョンを共有したあとに行うことが「余白をつくる」ということだと改めて気づきました。

毎週あった教員会議を廃止し、余白を生み出し、先生同士が対話できる時間が生まれたようです。

まさに今日久しぶりに「中つ火」に参加して、先生たちの心に余裕があるからこそ対話が生まれ、先生と生徒の対話ができるようになっていくのかなって思いました。

PBLを生徒のペースに任せる

たしかにHigh Tech Highに行った際に生徒がプロジェクトを進める中で、先生がプロジェクト管理をしない(している部分もあるけど)。早めに終わった生徒は自習をするなど、生徒が自分のペースで取り組める余白があると感じました。

生徒が自らのペースで進められることで「自己決定」を支援することにもつながる教育理念が素敵だと思いました。

今日の朝の平野さんの話と、新陽の組織づくりと、High Tech Highの教育理念に共通するのが「余白を生み出すデザイン」があると気づいた話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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