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【自論】高校までは女子のリーダーが多いのに、ジェンダーギャップ最下位なのなぁぜなぁぜ?

私は、一般社団法人本気のリーダーの朝会という毎週水曜日朝7:00-9:00に学生と社会人リーダーが集まる朝会があります。

『次の誰かのために』を理念に、毎週リーダーをお招きして、40分プレゼンしていただき、参加者には、1分間スピーチで自己紹介や近況報告をしていただきます。

価値がまだ見つかっていないところに価値を見出す人

その理事をさせていただておりまして、先日いただきますカンパニーの井田さんをお招きして、お話していただきました。
ずっと、井田さんとめっちゃ話し込んだというわけではなかったのですが、農場に収穫だけではなく、風景そのものに価値を作ったというところや、農場で運動会にするなど、私が行きたい道を歩んでいるように思っていました。
なので、それのわけを知りたくて今回お話してもらいました。
詳しくは動画見ていただきたいのですが、私が井田さんに惹かれている理由が見えました。

それは、井田さんって「価値がなかった(まだ誰も見えなかった)ところに、価値を見つけ、価値を作り、価値を届け続けている人」だと言語化できました。

え!これって俺がまさに教育を通してやりたいことじゃん!!
初めてプレゼンをしっかり聞いて(いつも立ち話やオンラインで少し話す程度だったので)、やっと言語化できました。
ここまで読んで、気になった人はぜひ動画を読んでください!

北海道はジェンダーギャップ指数が最下位

さて、ここからが今日のタイトルの中身になります。
しかし、今回の井田さんのプレゼンの中で、北海道はジェンダーギャップ指数が最下位である、という衝撃なことを知りました。

世界的に見ても下から数えた方が早いくらい下位にいます。

この結果自体には、驚かないくらい日本の政治家には女性がほとんどいないし、経営者も圧倒的に男性が多いということから見受けられます。

高校までは女子リーダーが多い(はず。)

私が学校にいた時から、北海道内のいくつかの学校を訪れていく、サポートしていく中で思ったことは、自分の感覚ですが、高校までは女子のリーダー的存在の方が男子より多いように見受けられます。

事例を出すと、プロパガンダ的な感じになりそうなので、あくまで主観の思い込みかもしれませんが、高校までは女子リーダーが多いと感じています。

ただ、1つ後押しする根拠として、女子の大学進学率が北海道は男子に比べて低いという。

つい先日も、親から「女の子だから」という理由だけで、実家から大学に通って欲しいと言われたとのこと。

大人の思い込みが女の子の可能性をなくしているのかもしれませんね。

ジェンダーギャップに疎い人間なのですが、女性だろうと、男性だろうと1人の人間として、「可能性に挑戦できる」環境を作っていきたいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いただいたサポートは、オンライン進路相談会の活動費に使わせていただきます。