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学校や教育委員会以外の可能性の模索 #100日note-Day21

こんにちは!
株式会社すみかの月館(つきだて)です。

私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

弊社HPはこちら

今日は、暴風雪警報の中、札幌から静内に向かいました。(片道3時間かかった。。。)

静内高校サッカー部の皆さんに進路探究プログラムを実施しました。
今日から3月末まで全4回のプログラムが始まりました。

新冠商工会さんから子どもたちへの願い。

というのも、今回依頼があったのは、新冠商工会の方からの依頼。
新冠商工会の休眠預金を活用した事業の取り組みの1つとして「進路探究プログラム」を実施することとなりました。
その他の新冠商工会の取り組みはこちら↓

10~20年先を見越し、地元で起業、就業したいという子どもが増えるような取り組みをしたい」

北海道新聞の「ひと」に掲載された記事を見ていただき、ご連絡をいただいたことがきっかけで生まれた取り組みです。

新冠の隣町である静内町の静内高校にも声をかけていただき、サッカー部の顧問が手を挙げていただき、サッカー部16名が参加していただきました。(当日2名欠席)
進路探究プログラムの詳細はこちらをご覧ください。

場所はコープさっぽろ静内店。めっちゃキレイ。ってか晴れてた。

弊社として、学校や教育委員会以外の団体による依頼は初めてでした。
町の喫緊の課題である人口減少や若者離れを考えると地元に居続けてほしいと思うのですが、子どもたちに多様な経験ができる機会を通して、いつか地元に還元してほしいという思いが伝わってきました。

チェックイン:お菓子で今の気持ちを伝えてみる。

プログラムが始まって早々、商工会さんが用意してくれたお菓子をとってもらい、そのお菓子から今野気持ちを2人1組でシェアしてもらいました。

ワーク:ヒーローインタビュー

このプログラムの目的やスケジュールをお伝えしたあとに、さっそくワークを行いました。

ざっくりワークの流れは、
①キャリアガーデンにアクセスして10個以上職業を書き出す。
②2人1組でヒーローインタビューをお互いに行う。
③インタビューをもとにヒーローネームをつける。

です。

チェックアウト:学びのシェアとヒーローネーム発表

生徒からも普段考えない進路について考えるようになったし、進路をこれから明確にしていきたいと思いました!

と生徒からも振り返りをもらいました。

ヒーローネームに関しては、

「誰よりも努力家スポーツマン」
「社会をよりよくする起業家」
「ちょっぴりネガティブだけど、愛されキャラの保健師」

うろ覚えなので、多少正確性に欠けます。。。

自分が思う自分と他者が思う自分の違いに驚き、仲間からもらったヒーローネームに照れながら、受け取っていたことが印象的でした。

「まずはやってみる」という前向きな姿勢はサッカーで育まれたのではないかと元サッカー部として感じました。

次回は、オンラインで生徒が話を聞きたい大人と進路相談をする予定です。

募集:こんな人身近にいませんか??

生徒から下記の人から話を聞いてみたいというアンケートをいただきました。協力していただける方はぜひご連絡お待ちしております!!

保健師
現役大学生
公務員
高収入な人
大学の職員
色んなことを乗り越えた人
経済学部にいる大学生
作業療法士
美容師
将来のなりたいことがあまり決まらずに大学に入った人
色んな職業を体験した人
色んな苦難を乗り越えてきた人
札幌、苫小牧などの役所職員
人を助ける経営をしている人

他薦・自薦問いません!ご協力のほどよろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

いただいたサポートは、オンライン進路相談会の活動費に使わせていただきます。