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学びは、自分の未熟さを受け入れることから始まる。 #100日note-Day81

こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は81日目!
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私は、高校教員からプログラミングスクールに転職し、「安心して挑戦する環境を作る」をミッションに株式会社すみかを設立。学校には、探究コーディネーターとして探究学習・キャリア教育のコーディネート、企業には、3歳から大学まで届けられる教育特化型プログラムを開発しています。

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今日はとある学校の先生方と次年度のプログラムの打ち合わせをしました。そこでの先生方とのディスカッションで出てきた学びに対する学びがたくさんあったので、そこで気がついたことをnoteにします。


学びの価値観をひっくり返す。

中学校までの学びは、「先生が教えてくれるもの」というイメージが強いそうです。そのため、学ぶことに対して、受け身であることが非常に多いです。

「学び」とは楽しいもの。先生が教えることだけじゃなく、生徒が自ら気がつき、様々な出会いや経験からも学んで欲しい。

という先生たちの狙いでした。
まさにこの話は新入学生にとって、コペルニクス的転回だと思いました。あ、「コペルニクス的転回」って気づいたので、言いたいだけです。笑
意味としては、

発想を根本的に変えることによって、ものごとの新しい局面を切り開くことのたとえ。コペルニクスが天動説を捨てて地動説を唱えたことにたとえています。

byコトバンク

まさに、「え?先生が教えてくれるんじゃないの?」という受け身のスタンスを捨てて、「自ら学び取りに行く」という価値観に転換する衝撃的な場面ですよね。

学びとは何か。

改めて、学びとは何か。
色々な定義があると思いますが、色々と削ぎ落として、この文脈も含めて定義をすると、

学びとは、「身につけること」

だと言えます。

今日私は、薄手のヒートテックを着て、出勤しました。
でも、外を10分くらい歩く時やコワーキングスペースの早朝の寒い空間だとまだ札幌だと薄手のヒートテックは早かった、と学びました。

だから私は、明日からやっぱり厚手のヒートテックをもう少し着ようと思いました。

私は今回の学びを通して、文字通り、厚手のヒートテックを着ようと思います。

学びは、自分の未熟さを受け入れることから始まる。

私は、1〜2週間長距離移動や出張が続き、仕事が立て込んで、寝不足がつづき、運動不足にもなると90%以上の割合で熱を出します。

自分のメカニズムがわかっていても、なかなか忙しさから抜け出すことができず、半年に1回のペースで体調を崩しております。(現在進行形で体調不良です。笑)

この私のメカニズムをわかりながらも、受け入れられない(=改善できない)ことで、同じことを繰り返し、自分に不利益が生じていますね。。。笑

これを学ばないという事象として捉えたときに、学びは「自分の未熟さを受け入れることから始まる。」と言えると思いました。

どんなことであれ、今の自分では「できない」「気がついてない」「達成できていない」「及んでいない」どういった表現であれ、自分がいる現在地と行きたいところ(目標)のギャップにある「〜ない」をしっかり受け入れられることで、そこに必要なことを学ぶんだと気づきました。

だから、謙虚さって大事なんだ。

ここの未熟さを認める=謙虚さが成長できるきっかけとなる「気づき」を与えてくれるんだと思いました。

だから、謙虚でい続けて、何事からも学び続けることが自分を成長させるんだと気づきました。

対話も同じ原理。
最近は対話から学ぶことが多いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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