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【たった20万円で実現!】渋谷区1Kから広々3LDKへの夢の引越し術!


渋谷区在住で狭い部屋1Kでストレス生活22年で引越しを諦めていた私が予算20万円と決め3LDKに引越した体験を全て書きました。


□埼玉県●●市へ引越し決断までの経緯


「引越しをしたい!」

25歳でご縁もあって栃木から渋谷区に上京して住み始めました。
この時に初めて田舎から1回目の引越しです。
ここから2回目の引越しまでがとてつもなく長くて、
35歳くらいまでは都内でしかできない夢や目的がありました。

しかし、だんだん、その情熱も冷めてなくなり。
それからは惰性で住んでいるような状態になっていきました。

その時期に環境が様変わりして大江戸線、副都心線が開通して便利になり埼玉と神奈川の交通網がよくなりさらに引っ越さなくてもよいという考えも浮かび・・・・・・・。

そして、年齢も40歳を超え引っ越したいけれど、
住みたい場所もないし、今さら地元の田舎にも帰るつもりもない。
(ここまでで15年間渋谷に住み続けています)

渋谷区を含め、近隣に引越すとしたら今より広いところに住みたい。
そうなると家賃も上がる、高い。

そう考えると
「現状維持でいいかな〜」

となるこの思考パターンを何回も繰り返していました。

そして、また行動しなくなり現状維持が5年以上続いていく。

どうやったら、行動できるのだろう?

何度も考えてそういえば、
これまで、内面的に強烈な痛みがあるときに行動することに気づきます。

自分の転機になった過去のできごとを振り返ると、
目的があるから行動するわけではなく、痛みを避けるために行動しています。

例えば、
●強烈な心理的ストレスから30万円借金して1ヶ月もオーストラリアに行く
(20代)

●支配され自由がないと感じ次の仕事も決めずに退職する
(30代)

●ずっと所属していた依存しているコミュニティから逃げるように抜ける
(20代)

全てが嫌で痛みをさけたいという考えから行動している。
この時のパワーは信じられないくらいすごいです。

□人間の行動は、痛みを避けるか快楽を得るため


と、どこかの自己啓発セミナーで教わった通りでした。

私の場合は、最後の限界まで、痛みを我慢して、もうダメだというときにやめたりする。だから、もう限界パワーが凄かったのでしょう。

ただし、今までのパターンで痛みを避けること
私は逃げること問題回避をしていました。

これをすると、その先でまた、同じような問題が起きるのです。

なので、

この引越しも、問題回避で実践したら、同じようなことになる。

これは、
同じような問題が起こるから目的を決めるにするというもの

過去の私の経験の強烈な痛みから逃げることで終わらず、
目的は何かに変換して行動することにしました。

痛みを避ける(現状の部屋が狭いから嫌だ)逃げることなので、

□なんのために引越すのか?


なんのために引っ越すのか目的をリストアップして書き出すことにしました。

・環境を変えるため
・リラックスできる部屋に住むため
・書斎と本棚をもつため
・お気に入りの温泉にすぐに行くため
・zoomが個別にできる部屋にするため
・自然を身近に感じるため
・低山が近いので気軽に登山に行くため
・未来で都会と田舎の2拠点生活をしたいので準備のため
・都内に1時間以内で行ける環境に住む体験をするため
・引越し体験をユニークに伝えるため
・自分で住みたいと思う街に住むため
・家賃を下げて、生活コストを下げるため
・部屋でギターを弾くため

など、こじつけでもいいので無理矢理でも出していきました。

もっと、それはなんのためと深掘りをしたほうがいい内容もありますが、
まずは浅くても目的を考えることが優先です。

色々と渋谷区の狭いマンション生活と仕事が嫌で引越しをするのではなく、
なんのために引っ越すのかをリストアップ。

ただ、正直いって嫌なことも多々あります。

それは意味づけ、目的に変えて、

・辛くあたってきた上司は引っ越すために必要だった
など

そう思っていないくても、書いてみました。

なんのために引っ越すのか?

これまでの心理学や自己啓発の学びの中で問題回避から目的思考にする方が
脳が動くと知っていたので、こんなめんどくさそうな目的のリストアップをしました。

繰り返しますが、現状が嫌だから引越しをするのではなく

→→視点をなんのために、目的は何だろうかに全て変えていきました。

そして、引越しの知識もない私が、同時に仕事も辞めるので、
社会的な信用があるうちに引越しをすると決めてデッドラインが決まりました。期日まで引越しをしないと住む場所がなくなるのです。


*おっと、忘れてはいけないことがありました。

この時期に起きたコロナ禍も、私達の考え変えた決定的な重要な出来事でした。というか、コロナが決定打と言ってもいいかもしれません。
パートナーの仕事が全てなくなり都心にいる必要あるだろうかと考えるきっかけになったのです。

そして、何処に、いつまでに、予算はいくらで何をするのか、
を決めていったのでした。

マンションも契約更新しないと不動産屋に報告、もう引っ越すしかない、
やるしかない状況になり追い込まれまれたのです。

今は笑えますが、当時は笑えなかったですね。

ここからは、具体的な実行した体験を書いていきます。

(プライベート部分と具体的(金額等)なので有料とさせてただきます)

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