7つの習慣をよんでみようと思う①

7つの習慣という本を読んでみる
上司のおすすめの本らしい
どうやら世間的に有名な本であるらしいが、無知な私は面白そうな本だと思って読み始めることにする


まず、私の本に対するスタンス

本は読むものではなく私を映す鏡で
本に対しどう感じたか、どこに違和感を、どこに共感を持ち、その持った『感じ』の原因を自分の中で見つけることのできるものと思っている。

今まで本を読んだ時に走り書きのようなすぐになくなるメモや、付箋を貼る等の、不確かな記録は行ってきたけれども、近頃私はもっと私と向き合いたくなったので飽きのこない程度にがっつりメモにしていこうと思う

齢23歳の読書感想文、興味がありましたら拙い文(文ですらないかもしれません)ですがお読みください。


記録1

2022.08.16

今回読むのは「7つの習慣 7人の直筆メモ」
本に他人のメモが入っているだけでもう面白い
メモ無しの7つの習慣は、これを読み終えたら自分が8人目の直筆者として購入しよう 


まえがき•はじめに を読んで

(まだ、まえがきとはじめにを読んだだけなので私がこの本の中で見つけたいと思ったことの羅列になるがその点はご了承いただきたい)

この本を読むにはどうやら『置換力』がキーポイントとなってくるようだ。
本を読むことを冊数をこなすこと、としてステータスとしている人が身の回りに何人かいる。果たしてそれは本を読んだということになるのだろうか。
この本に限らず、読書には(全ての物事には?)置換力がないとそれらを経験し学んだことにはならないのだろう。
今の私はこのまえがきに出てくる「置換力」を備えているだろうか。

『燃えるようなイエス』
私には自身を突き動かすような衝動や夢、なりたいものがあるだろうか。直筆メモを書いた人はこの本を読んだ時点であったのだろうか、なかったのだろうか。

今まで、自分を主張できることが自分の良さと捉えている部分があった。
しかし近頃、相手を知ることの面白さ、知った上での「自分」の戦略の立て方、といったところに面白さを感じ、一旦全力で相手に耳を傾けてみるということを心掛けていたところだ。
そんな私に、第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」が面白くないわけがない。
第5章に辿り着くまでに考えが変わっていなければ、だが。

こんな感じだろうか。
まえがきとはじめにを読んだだけでもワクワクする。

読み終えた後の自分と比較するために、今の私の「習慣」に対する考えを書いておく。

最近、習慣の重要さをひしひしと感じるようになった。きっかけは資格試験の勉強。
そこで気づいたのは、習慣化するということは「なにかができるようになること•なっていくこと」ではなく、「続けていても成長しない部分に気づき、向き合い、その部分に対して考えられる機会を得る」ことではないのかと感じるようになった。

できることが続いても人は成長しない。
できないことと嫌でも毎日向き合うことで、嫌でなくするためにはを初めて考えられるようになる。


7つの習慣は私の「習慣」の見方をどう映し出してくれるのだろうか。
楽しみだ。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?