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プチヒット商品を生み出す思考

今回は、プチヒット商品を生み出す思考について私の経験から語っていきます。

最近ではバズるといったような瞬間的なビッグウエーブも多い中、収束も非常に早い傾向にあります。

そんな中で、先行利益をいかにとるか、手数という点でも非常に立ち回りが難しいので、追うだけではなく先に仕掛けていく考え方の引き出しとしてお役立て頂けたらと思います。


①ネット、リアルどちらかで売れているものにチャンスはないのか考える

■ネットの弱み
配送コスト
すぐ手に入らない
衝動買いが起きにくい

■小売の弱み
ニッチなジャンルは売りにくい
ネットに比べると客数が少ない
購入の手間

もっと細かく書くとたくさんお互いいいところも悪いところもありますが、特徴的なのはこんな感じでしょうか。

そんな中で、
ネット、店頭どちらかで売れているものからヒット商品を模索していきたいところです。

一方でしか売れてない理由を考える。
売れてない方で売る方法を考える。

販売する業態がマッチしたり、プロモーションがハマるだけで、ヒット商品に化ける可能性が秘めています。

※このパターンはネットで売れててリアル店舗に持ち込むケースのほうが多い

②需要増加の先を読む

コロナ影響から様々な需要が消失した反面、生まれた需要もたくさんあります。

その時に需要増加によって売れるものは当然売れるので追うわけですが、そこに更に価値を提供することを考えてヒットを狙います。

そのアイデアから発想した商品はネットで検索されることもなければ小売店舗に指名で買いに来ることはほぼないと思います。
そこで、どうやって知ってもらって購入してもらうかをセットで考えましょう。

ネットで売るなら広告を上手に使うことで露出しやすいですね。

店頭販売ならプロモーションをどうするか。
売れ筋を見せ筋にして、こういったより利益の取りやすい商品をオススメしていく事が重要です。

③SNSからヒントを得る

バズってからでは選考利益とは行きません。
その手前の波をどう見つけていくか。

他にもSNSの活用方法はたくさんありますので、積極的に活用して情報収集をしていきたいです。

さいごに

オーソドックスな、ニュース、雑誌、ネット記事、小売店頭、テレビ、取引先などの情報にプラスして上記で上げたような思考をミックスして発想して行くと結構売れる商品は転がってます。

追うって削り合うのではなく、追われる側になる事で、ビジネスの幅も広がります。
この、何でもある時代を更に豊かにしていけるように切磋琢磨していきましょう!



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