1年間のカナダ留学に至った経緯(前編)
~ ご無沙汰しております。みなさん。 ~
こんにちは、みなさん!!いかがお過ごしでしょうか!?僕は相変わらず元気ですよー。今日もお越し頂きありがとうございまーーーす(^^♪)
今回は前回の自己紹介に引き続き、第2本目の記事になります!はりきって参りましょーーう!!!
Let us go.
ということで、今回は前回のプロフィール記事の"Back Ground"で少し紹介しました、「カナダ留学」について深ぼって話をしてきたいと思います。
👇前回の自己紹介記事はこちら👇
本記事では具体的な留学中のエピソードというよりは、僕が留学をした理由、留学に行くまでの準備や過程の話、留学へ行ってみて感じたことを包括的にまとめて記事にしてみました。
まぁ、今後の記事で留学中の出来事や体験について書いていくつもりなので、それに向けた「目次」的な記事だと思ってください!
留学をしたいと思っている人、留学を予定している人の背中を押し、モチベーションを上げるような記事となれば幸いです。v( ̄Д ̄)v イエイ
長期留学してきたって話よ。
◇ 留学したいと思った理由。
僕が初めて留学に興味を持ったのは、ズバリ、海外生活に対する「憧れ」からです。
前回のプロフィール記事でも言及しましたが、おしゃれなもの、格好いいものに惹かれて寄って行ってしまうんですよね、僕って、、、。
(今、浅はかなイキリヤロウだな、コイツって思いましたね!!?? その通りだよ、ちくしょー(。◕ˇдˇ◕。)/ 僕なんてね、いつも失敗ばっかだし、意外と萎えて落ち込むこと多いし、所詮僕なんて、ほんとに、、まったく~、、、)
で、なんでしたっけ?
えー、そうです。そんなイキリヤロウが高校時代の友達と大学の卒業旅行で海外に行きたいなって話をしていた時があったんですよ。(因みに、その友達は同じ高校サッカー部の副キャプテン。当時、自分はキャプテンを務めていたため、彼に「キャップ」の愛称で呼ばれていた。現在はキャプテンカナダと呼ばれることもある。以下、彼を「副キャップ」と呼ぶ。)
キャップ(僕)
「いやー、海外いきてぇなぁ、マジで。LA(エルエエ)行ってラ・ラ・ランドの撮影地行ってみてぇわ」
副キャップ
「うわっ、お前、なんも分かってねぇな。行くならやっぱり、ヨーロッパやろ。」
キャップ
「うわっ、お前、それは分かってるわ。おしゃれやもんな、ヨーロッパ。」
副キャップ
「大学の卒業旅行で行こうや。海外。」
みたいな会話を高校生活の最後にしていたんですね。今、思うと青春だったなー、あの時間。
そんな話をしているうちに、少しずつ、その海外に対する憧れを現実として体験したいと思うようになっていったんですよ。
最初は、海外旅行してみたいというくらいの思いでした。海外旅行で少し英語話せたら「格好いいなー!」って、それくらいでした。
そこで、初めてアルバイトで稼いだお金を費やして英会話レッスンに通ってみることにしました。人生初の自己投資です。確か、大学1年生の10月ごろだったと思います。当時の僕にとって、結構大きな額の投資で、かなり英語に対する熱意があったのを覚えていますね。
ここが僕にとっての転機でした。
3か月間、プライベート英会話レッスンに通ってみて、メンターの先生の熱いサポートを受けてみて感じました。
「おれ、絶対、英語話せるようになるわ。というか、話せるようになるまでやり続けたるわ」
そう確信したんですよね。
不思議でした、あの感覚(笑)。
それほど、自分は英語が話せるようになると自信を持って思えたのは、
「とにかくやる気がみなぎっていたから」
です。
(えーーー、シンプルーーーー。なんか、こう、すごい勉強メゾット知ったからとかではなく???ただ、あんたのやる気がでたってだけの理由
ーーー??)
ごめんなさい(笑)。本当にそうなんですよ。
答えは僕のやる気でした。
根性論的なヤツかーーーーーーーーーーい。頑張ればいける。みたいな
半分正解、半分不正解です。
この英会話レッスンから始まり、留学に至るまでの1年半の期間で英語勉強のモチベーションが下がってしまうことはありました。
にも関わらず、諦めずに留学という目標に向かって走り続けられたのは、どうしても海外に行ってみたいという強い憧れと、その憧れに見合うやる気があったからです。
もちろん、留学に至るまでに継続して勉強ができたのは、一緒に勉強をしてくれる友人やコミュニティの存在、応援してくれた英会話レッスンの先生のサポート等があったからでもあります。
そういった周りの環境やサポートに加え、自分自身のやる気が大きかったことがことが留学を実現させることができた理由だと考えています。
もっと、なんというか、~を~のために勉強して最終的~に役立てたいから、、、みたいな理由を期待していたかもしれませんが、意外とそうではありませんでしたね。
そのような具体的なビジョンのある”カッコいい理由”というのは英語の勉強を初めた当初は無くて、継続して勉強し、自分の英語力が上がるにつれて付随して出てきました。
まぁ、言ってしまえば、「人に言えるような留学の目的」ってやつですよ。
将来、厚生労働省で働くきたいので、社会保障制度の充実したデンマークの大学へ交換留学生として行き、社会保障と児童福祉についてを学びたい。みたいな。
具体的に目的が明確だし、筋が通ってるし、覚悟すぎょえー。かっちょえーーーーー✨。
が、しかし、こういう”カッコいい理由”ってみんながみんな最初から持っている必要はないと思うんですよね。実際、僕も持っていなかったし。
やりたい!挑戦してみたい!という気持ちがあるのであれば、まずは何かにとりかかってみるべきだと思います。
それを続けた結果、僕自身、どのような目標を持って留学したいのか、何を得たいのかが見えるようになってきたので。
そういった目標や達成したかったこと、というのを次の章でお話していきますね。
NEXT ➡ え、なんでカナダ?どうして1年間?何してきたん?………
◇ え、なんでカナダ?どうして1年間?何してきたん?
カナダを留学先として選んだ理由。
それは、
「メイプルシロップ好きだからーーーーーー!!!」
うっそでーーーす。ごめんなさい。(こんなこと続けてたら記事読んでもらえなくなくなるぞ、😰。もっと、ちゃんと、きちんとせぇ、俺。)
留学経緯について話すと少し長くなるのですが、まぁそれについて話をする記事ですしね、今回は。ちょっと付き合って聞いてください(笑)。
実は僕、最初からカナダに行こうとは思っていたわけではないんですよ。
最初は大学の留学プログラムを利用してドイツに交換留学へ行こうと考えていたわけです。
前章で触れましたが、最初は海外旅行の際に英語話せたらいいなーって、それくらいの感覚で英語学習を始めて、段々と英語に対するモチベーションが上がっていった結果、留学という選択肢を持つようになりました。
1週間の短期留学で満足するはずだった僕の気持ちも、勉強を続けていく中で、いや3週間にしよう、1か月くらいがいいな、3か月もいけるんじゃね?、半年行ってみるか、よっしゃ1年行ったるわー!と変化していきました。
そこで長期留学の選択肢として見えてきたのが、大学の交換留学プログラムで1年間ドイツに行くことでした。
しかし、当時はコロナウイルスの影響があって海外への渡航が制限されていたため、国が決める渡航レベルの引き下げがされなければ、交換留学にはいけないという状況だったんですよね。
確か2021年10月ごろに大学で、交換留学生の選抜に向けたエントリーシートの提出や面接などがあったのですが、仮にその選抜に受かったところで約半年~1年後に予定されている留学の渡航ができるかどうかなんて、分からなかったわけですよ。
留学時期にコロナウイルスがどれだけ蔓延しているのか、そのとき国が渡航に関してどのような対応を取るか、大学が留学に関してどのような対応をするかなんて、全く予想できませんでしたね。
リスク高いな。
渡航できない可能性がある中で、長い期間勉強を頑張り続けるのは正直できる気がしない。
でも、なんとしてでも留学に行きたい。
よし。交換留学辞めよう。
自分で勝手に1人で行ってくればいいんだ!!!
大学の指定する条件下で留学に行くよりも、自分で勝手に行った方が渡航できる可能性はずっと高い。
ってなったわけです。
そこから、個人的に長期留学プログラムをたくさん調べまくりました。
多くの留学エージェントや留学経験者に話を聞いて、自分に合った留学プログラムでコロナ禍でも実現可能性が高いものを手当たり次第探しました。
そこで見つかったのが、カナダのバンクーバーで
「Co-op留学」
をするといったものでした。
なんやそれ。聞いた事ねぇぞ?
僕も最初はそう思いました(笑)
簡単に説明すると、半年間ビジネス関係の勉強をし、そこで学んだ知識を活かして半年間インターンシップをするといった計1年間の留学プログラムでした。(カナダならではのプログラムです。)
Co-op留学についてもっと詳しく知りたいよ!って方はこちらから→https://smaryu.com/column/d/63121/
当初、このプログラムを知ったときは、自分にはハードルが高すぎると感じました。
ビジネスについて英語で学び、そのビジネス知識を活かした職場で働く?
無理無理無理無理wwwww(ヾノ・∀・`)ムリムリ
笑わせないでくれよwwwwwwwwwwww
むずいって、 そんなん、、、。
そう感じたのを覚えています。
しかし同時に、そんなことが自分にできたら、、、?という自分に対する期待を持っていたのを覚えています。
その少しの期待が勉強を進めていくうちに、Co-op留学ではどんなことができるのだろうという関心に変わり、挑戦してみるのもありだなという可能性が心に生じ、やってみたいという希望に変わったわけです。
せっかく、1年間も留学にいくのであれば、バチバチにしごかれてきてなんぼやな。(ここらでドM思考が入り)
まぁ、背伸びするくらいがちょうどええし。
英語を学ぶだけではなく、その英語を仕事でも使えるレベルにして実践してみたい!ってことでこのプログラムを選ぶに至りました。
僕がカナダで1年間留学することを決めた理由。
そんな感じです。
留学をしたいと思った理由、なんでカナダなのか、どうして1年間なのか、留学先で何をしてきたのか、なんとなくご理解いただけたでしょうか?
まぁ、そんなこんなで
”長期留学してきたって話よ。”
NEXT…ぶっちゃけどうよ、留学て。
to be continued….