会社にいる「攻めの人」と「守りの人」
記事をご覧いただきありがとうございます。
久しぶりに職場、仕事に関する記事でも。
タイトルにあるとおり、
個人的に会社には「2つの社員」がいると思っています。
1つは攻めの人、もう1つは守りの人。
あくまでも1つの切り口、考え方としてご覧いただけますと幸いです。
・攻めの人
「無」→「有」を作る人。
新規顧客開拓はもちろん、新事業やサービスの創出を担当する人。
これまでの職場にない新しい風、道を切り開く人。
目に見えて成果はわかりやすいけど、
成果が出るまではなかなか見えづらい人。
先行的な投資や投入は成果が現れるまでは「遊んでいる」とも勘違いされがち。
程度の差こそあれど、
こういう人がいなくなったら会社としての未来はないと思っています。
・守りの人
縁の下の力持ち。
安定をさらに安定させる人。
派手さはないけど堅実な人。
守りでありながら、なくてはならない人。
空気、水、人間の血液みたいな人。
評価はされづらいけど、いないと困る人。
もちろん、「守りの中の攻めができる人」は尚更優秀。
「何もしていない」と勘違いされがち。
程度の差こそあれど、
こういう人がいなくなったら会社としての運営は厳しいと思っています。
・攻めの人vs守りの人
目に見えて色んな意味で「わかりやすい」のは攻めの人だけど、
どっちが優れているor劣っているというのはないと思っています。
お互いがお互いをカバーする必要があるし、
適材適所でそれぞれの人が輝ける場所、育つ場所を会社側としては用意すべき。
他人の悪いところを指摘、改善に導くのも立派だけど、
それより相手の良いところを認めて、褒めて、伸ばす職場であれば素敵。
自分もそんな職場づくりに貢献できれば幸せ。
繰り返しになるけど、「どっちが優れているか」という話ではない。
・まとめ:会社には色んな人がいる
会社には色んな人がいます。
よほどの大企業や人材育成が整っている企業でない限り、
常に慢性的な人不足(頭数、能力の両面)だと思います。
そんな中で今いる人材で適材適所でそれぞれが輝ける会社にしたいですね。
私も一応会社では役職者という立ち位置なので、
たまーにそんなことを考えてしまいます。
単に否定するのではなく、
認め合い、お互い切磋琢磨できる環境が素敵ですね。
以上です。
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