甲斐 創太

放浪が好きなサイボウズ新卒1年目| 平日は営業として働き、週末は旅/読書/お喋りに勤し…

甲斐 創太

放浪が好きなサイボウズ新卒1年目| 平日は営業として働き、週末は旅/読書/お喋りに勤しんでおります。こちらのnoteでは、旅について。ほな

最近の記事

フィリピン4日目

マニラ市内を散策。 まずは土曜日限定のマーケットへ、朝ごはんを食べに。海外に来ると、マーケットに行くのが楽しみのひとつ。 マーケットでは、人生初のドリアンチャレンジ。 500g1500円くらい。後ほど、タクシーの運転手に相場を確認したら、「高いよ、そのマーケットは」と言われた。観光客価格になっていた。日本で、たこ焼きとかがめちゃめちゃ高いのを見ると、「なんでやねん」と思うが、異国に来ると分からなくなるんだと身をもって実感。(いや調べろ) 臭いは、まぁクサイ。手で持つとヌル

    • フィリピン3日目

      昨晩10時半ごろにて、7時起床。 健康体。旅中に体調を崩したくないので、睡眠はしっかりと確保。 ちなみにアラームは、鶏のコケコッコー。 そして、帰路へ。トライシクルで宿から港へ。 船のチケットを購入し、11時出発まで3時間ほど待機。カフェでまったりしようと思っていたところ、2人の白人女性が来店。どこから来たの?、聞くと、オーストリア ヴィエナだった。 昨年の今頃ヨーロッパを旅していたことを思い出した。 2人は、フィリピンを4週間回っているとのこと。旅の思い出やオーストリア

      • フィリピン2日目

        今回の旅もノープラン。 入国する際に、滞在ホテルを記載する場所があったので、1泊目だけをマニラ パサイエリアに予約。 2日目は、ビーチに行きたくなったので、さっと調べて、プエルトガレラという場所がマニラからサクッと行けるところだったので、とりあえず向かう。 バス:マニラ→バタンガス港 2時間(約280ペソ) 船:バタンガス港→プエルトガレラ港 1時間弱(620ペソ) トライシクル:プエルトガレラ港→ホワイトビーチ 15分(150ペソ) ※トライシクルは、トゥクトゥクみたい

        • 有休を取得し、旅開始。フィリピン1日目

          どこかへ、到着。(タイトルに答え書いとる) これだけで、どこか分かった方がいたら、旅の猛者だと思う。 正解は、フィリピン マニラ。 Air Asia 関空14:15発〜マニラ18:00着(現地時間) 到着後、空港からTAXIで20分ほどで、本日の宿へ。 バスを探したが、よく分からんかったので、妥協してTAXIを使った。 ローカルTAXIに値段を聞いたら1000ペソ。(約2700円) 横にGrabがあったので、聞いてみると、390ペソ(約1050円) 全然違う。安心安全

        フィリピン4日目

          旅について書いてみる。ことを始めた。

          年末年始は、忘年会やら新年会で1年ぶり、いや数年ぶりに再会する友人と話すことがある。そんな友人とは、InstagramやX(Twitter)でお互いの近況を見ていたりするので、会話の取っ掛かりは、それぞれがキニナル投稿を探り合うことから。 仕事の様子、読んでいる本、パートナーとの近況など、僕は友人らにキニナルことをそれぞれ聞いてみた。また当然、僕が質問をもらうこともある。そこで多かったのは"旅”についてだった。2023年4月から、働き始めたことを差し置いて"旅"についてが多

          旅について書いてみる。ことを始めた。

          知らない土地の銭湯に行った話。

          知らない土地の銭湯に行った話。 リフレッシュしようと銭湯に行ってきたのだが、アウェー感がすごかった。あのおじいちゃんたちの連帯感はなんだろうか。別に会話することもなく、ひとりひとりが自分のペースで銭湯を堪能している。僕は、知らない土地に来て1ヶ月が経ち、少しは知っている土地になってきたと思っていたものの、銭湯に行くと「おい、新参者」と言われたような気がした。 いや、僕は本当におじいちゃんに声をかけられたのだ。「お兄ちゃん、それ俺のだから。自分で用意しな」と。スーパー銭湯で

          知らない土地の銭湯に行った話。

          創太、コンビニバイト辞めたってよ。

          この季節は出会いと別れの時期である。さて今年はどんな出会いがあり、どんな別れがあるのだろうか。例年通り、楽しみと悲しみが入り混じっている。 僕は、そんな季節に2年半のコンビニバイトに別れを告げた。少しだけ悲しい。でも、卒業式のような悲しさはない。 そもそもコンビニバイトとの出会いは、大学1年の夏のこと。スーパーに行こうと、たまたま原付でコンビニの前を通った時だった。「リニューアルオープン!!スタッフ募集」との大きな張り紙を目にしたのがキッカケだ。 当時バイトを探していた

          創太、コンビニバイト辞めたってよ。

          コロナに苦しむ体育会学生の一意見。

          ※この文章は、あくまでも僕個人の一意見です。 思う存分、部活をしたい。思う存分、サッカーをしたい。 もちろんコロナ禍というのは、十分理解している。ただあまりにもサッカーができる環境ではない。Jリーグは今週から開幕したというのに、1対1やボール回しも許されない。 この想いは外にベクトルが向いているのかもしれない。でも正直に今の部活の現状と自分の想いを綴りたい。 --------------ー---------- 現状、部活はできている。ただ想像以上に制限が掛かっている

          コロナに苦しむ体育会学生の一意見。

          今を手段化したくない。

          将来の為に、今は無難にこなしておこう。 将来が不安だから、今は頑張ろう。 将来こんな職業に就きたいから、今は我慢しよう。 本当にそれでいいですか。 こんなことを繰り返していれば、ずっと 「将来の為に。」が口癖の人生になるのではないでしょうか。こんなことを繰り返せば、一生 「今この瞬間」を楽しめなくないですか。 本当に自分が今したいことはなんですか。心の底から、夢中になれていると言えますか?。漠然とした不安の為に、今この瞬間を犠牲にしていませんか。 僕は、そんな漠然とし

          今を手段化したくない。

          チームのために、自分を犠牲にするな。

          「チームのために、自分を犠牲にできるなんて凄いね。」 これは学生スタッフをしている僕が、たまに言われる一言である。そして何気ない一言に対し、普段は「そうかな~。」と適当に答えることにしていた。ただ、言われる度に違和感を覚えていたので向き合おうと思い、1つの問いを立ててみた。 「果たして、チームのために自分を犠牲にしているのか。」 この問いについて考えていきたい。             + 考えてみた結果、、 「チームのために、自分を犠牲にするな。」という答えに落ち

          チームのために、自分を犠牲にするな。

          僕の今を創る主将経験

          僕は第96回高校サッカー選手権大会出場を決めた時、人目を憚らず泣いた。笛が鳴った瞬間も泣いた。主将として、勝利インタビューを受けている時も、思い切り泣いた。大型ビジョンに映る自分、テレビで放映される自分なんかどうでもよかった。 インタビュー中も泣くので、「この涙はどういったものですか?」と聞かれ、当時の僕は「優勝できた喜びと試合に出れない悔しさの半分半分です。」と詰まりながら答えた。 けれど、この回答は真っ赤な嘘だ。優勝できたとか関係ない。自分が出れていない事実に涙してい

          僕の今を創る主将経験

          コンクリートを大好きになった僕。

          授業中に雨が降っていることを確認すると、心の中で「よっしゃ!」とガッツポーズをしていた。 だって、それはコンクリートが大好きだったから。 そんな僕は、「初芝橋本高校サッカー部」に入部した。もう一度言うが、「サッカー部」に入部した。 今回は、僕が高校1年生の時の話を書こうと思う。 入部当初は中学と同様、サッカーに没頭していた。パスをすれば全部通るし、ドリブルすれば抜ける、そんな状態だった。僕のサッカー人生の中で1番無双していた。 だが、徐々に狂い始める。怪我をする。そ

          コンクリートを大好きになった僕。