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中学英語 長文の勉強法


中学英語の「長文」が苦手でどんな勉強法をとったら良いかわからない。

英語の苦手な中学生にとって、辞書を引くだけでも時間のかかる「長文」は頭の痛いものです。

単語だけを覚えても、「長文」を読むことはできませんが「単語」暗記が英語の基本であることも確かです。

 
文を読むための準備として、「単語」を暗記するところから始めましょう。
学校の定期試験を始め、模試も入試も学校の教科書から出ます。

そのため教科書に出てくる単語を覚えてしまえば、長文のイメージはなんとなくつかめます。

つまり、教科書に出てくる単語を、1年生から覚える習慣がついていれば長文で悩むことはないはずです。

英語は積み重ねの教科なので、試験前に一夜漬けする程度では身につきません。

単語暗記の仕方

私がお勧めするのは、何度も書いて覚えるのでなく音読をして覚える方法で、ちゃんと覚えられるため効率よく勉強が進みます。

以下の記事からご覧ください。

教科書の音読の仕方

「教科書の音読」も「単語の音読」と同じやり方で覚えることができます。

教科書の文の単語の塊ごとにスラシュを入れて、英語日本語の順番で
スラスラ読めるまで音読しましょう。

音読は、視覚と聴覚を同時に使うので、深く記憶することができます。
 
単語の音読と同じように、発音はしっかり調べてください。

最初は単語に仮名を振ってもかまいません。

何度も読んで、スラスラ読めるようになったら消してください。 
教科書1ページを1分内で読むのが目安です。

教科書がスラスラ読めると、長文の内容が入ってきます。

その上、リスニングの練習にも文構造の学習にもなるので一石二鳥の効果があります。

英語の長文を読んで楽しむ

NHKラジオ第2で放送されている『基礎英語2』の教材をベースに構成された物語のペーパーバックです。“異世界ファンタジー”のライトノベルということで、『基礎英語』も新しくなったなぁと感じます。

NHKのサイトから、音声教材がダウンロード入手できるので、リスニングの練習にも最適です。

私自身も生徒に勧めてみようかと思い、購入しました。

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英語力をアップさせる上で、まとまった量の長文を読むのは大切なことです。170ページ程度あるので、初めて長文を読む人にはちょっとしたチャレンジになると思いますが、イラストもたくさんありますので単語力をイラストでカバーしながら読むと良いでしょう。

また、日本のアニメや漫画の英語版も英語学習に役に立ちます。比較的手に入りやすいので、読んでみてはいかがでしょう?

最後までお読みいただきありがとうございます。

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