見出し画像

パリコレへの道part2

こんにちは!
今回の記事は前回の続きの挑戦記録パート2について書きたいと思います。

先に前編を読んで頂きますようお願いします!

それでは、スタート

今シーズン1番出たいブランドのキャスティングの第一関門を突破し、写真を撮った所まで書かせて頂きました。

瞬殺された1本、1番出たいブランド1本の計2本で終わるはずだったのですが、急遽超ハイブランドのキャスティングが当日追加されます。

会場に行くと撮影スタジオが用意されており、全身写真とバストアップの撮影をしてすぐに終了…
会場には自分1人しかいないため、それがいい反応なのか悪い反応なのかも分からずに終了します…

ミラノから移動後すぐにもかかわらず、1日3本のキャスティングを受け疲弊し眠る直前、事務所より一通のメールが届きます。

明日の14時に1番出たかったブランドのフィッティングに行って!という指示を受けます。

本当に嬉しかったです笑
服さえ着てしまえば受かるという、謎の自信に満ち溢れていたため自信満々で次の日を迎えます。

フィッティング当日
会場に到着すると前のシーズンに歩いていた、モデルや世界で活躍する有名モデルなど様々なモデルがフィッティングを待っています。
あーこの人達がいるって事は合格確定という謎の自信が加わった事により、メンタル最強の状態でフィッティングに臨むことになります。

フィッティングスタート
いざフィッティングが始まると、決められたルックの洋服を着て歩いて、写真を撮って〜というような流れで、日本と大差ない流れであっという間に終了。
なんとなく受かっているんだろうな〜とは思ってたのですが、万が一落ちてた時にかなり恥ずかしいので、誰にも言わないでおこうと思ってたのを今でも覚えています笑
ショー前日という事もあったため、昼に終わって夕方位には連絡があると勝手に思っていたのですが、夜19時を回っても連絡はありません…
まさか…落ちたのか…と思っていたその時、明日の12時に最終フィッティングに行ってほしいという連絡を受けます…
正直なところ、また行くんかいって感じでした笑
当日チェックして決めるのか…さすがハイブランドと思っていたら、ショーの出演は決まったよ!という連絡が後から入ります…
先に言えよ!とは思いましたが、ひとまず合格していたので、一安心です笑
ショー当日である翌日12時にフィッティングに向かい、この時は待ち時間もなく前日着た服とは別の服を着て時間にして5分ほどで終了します。
はじめてのパリコレで緊張やプレッシャーがあるのかと思いきや、集合時間まで余裕があったので、フィッティング終わりに一度帰宅し昼寝していたので、プレッシャーなどには強いタイプなのかもしれません笑

昼寝終了後、ショー会場に向かいヘアメイク、メイクを終えてリハーサルを行い、ショー本番がスタートし、高揚感は半端じゃなかったものの、特に緊張などは無く無事ショーは終了します。

こちらが私が今期1番出たかったブランドRick Owensのルックです!

画像1

感想としては、本当に嬉しかったというのと、ここだけの話かなり高いヒールを履いていたので、転げないかすごく不安だったのですが、特に問題なくショーを終えられて一安心でした笑

以上が私の2回目のミラノ〜パリ渡航までです!
パリでは1番歩きたかったブランドで、目標であったパリコレ出演を達成したため万々歳であったものの、ミラノでは仕事が取れなかったという事もあるので、自信は持ちつつ反省も必要なシーズンになりました…
次回以降は前編で出した課題点に重点的に取り組み、ミラノ、パリ共に今回以上の成果を出せるように頑張ります!

応援してくださった方々ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?