27歳 Instagramから離れた感想②

前回の更新より、日数が経ってしまった!!!

理由は、いろんなプチ事件に巻き込まれてバタバタしていたから。

そしてプチ事件に悩まされている中、タイミング悪く567(検索避け)に感染してしまい、

踏んだり蹴ったり

の意味を噛み締める日々


愚痴のネタにしたい!
誰かに聞いてもらいたい!

何度も思ったものの、
今の私には『複数人の目に入れるための情報発信ツール』=Instagramが無い。


かつての私は、Instagramのストーリーズ機能を使い、自分のモヤモヤを書き殴っていた。

なぜなのか?


・大変な状況を周りに知ってもらいたい!
・頑張っていることを認めてほしい!
・大丈夫?と心配されたい!
・書くとスッキリ(した気がする)!



要するに、構ってちゃん状態だった。

24時間経つと投稿が自動削除される
複数人に向けて公開されるので
特定の人と会話するわけでもない
手軽さが魅力的なストーリーズ機能

ただ、この手軽さにはが潜んでいる。

インフルエンサーのkemioのYouTubeでは、
Instagramによって生まれる
毒=謎の感情
の危険性が説明されていた。





私が感じる毒=謎の感情の正体


・自分が変なことを言っていないか気になる。
・自分の裏側まで監視されているような気がする。
・周りからの目を優先してしまう。
・そもそも誰からも聞かれていないのに、なぜ自分の気持ちを複数人に公開しているの?


ストーリーズ機能に一喜一憂して悩みを増やすだなんて、何だか馬鹿馬鹿しいので、
Instagramのアカウントを完全削除した。


過去の私は、
ストーリーズ機能の手軽さを利用して、
『向き合うこと』から逃げていたように思う。


①自分の気持ちと向き合うこと。

自分が何に対してモヤモヤしているのか?
嫉妬や僻み(いわゆるダメな考え)であっても、この気持ちに至った経緯が必ず存在する。
本来なら周りに公開する必要は無いのだから、とことん自分と向き合えば良い。
誰にも言わず、自分だけの秘密にすれば良い。
自分のモヤモヤにまで周りから評価が伴うだなんて、恐ろしい世界だ。
自分を救える人は、ただ一人の自分しかいないのに。


②大切にしてくれる人と向き合うこと。

複数人に対してならモヤモヤを公開できるのに、どうして、真剣に話を聞いてくれる一人と向き合おうとしないのか?
相手に迷惑をかけまいと遠慮していたのかもしれないが…
話を持ち掛けた側としての、責任を取りたくないだけではないだろうか?
自分のモヤモヤをただ目に通すだけの複数人
自分のモヤモヤを真剣に聞いてくれる一人
大切な人はどっち?


③経過した時間と向き合うこと。

文字入れの邪魔にならない無難な背景画像を選んで、
読みやすいようにフォントや行数を調整して、誤字脱字を確認して、
投稿後は周りからの反応を気にして…
一つのストーリーズ投稿に対して要した時間
何時間を費やしたのだろうか。
この時間を通して得たモノは、プラスに働くのか?それともマイナスに働くのか?
時間の使い方と向き合って確認すべきだろう。


そろそろまとめたいのに、脳が動いてくれない…
体力と精神力が切れる前に、スピーディーに記事を書けるようになりたい。

Instagramも使い方によっては、幸福を生み出すツールになる。
実際に現代では、投稿を通して収益を得ている人もいる。
有名になってメディア出演をする人もいる。
癒しの一部になっている人もいる。

ただ、どうしても、
私にとっては毒になってしまうのだ。


では、あなたにとってInstagramとは何ですか?

いま一度、向き合ってみてください。