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なぜ用もないのに本屋に立ち寄るのか

「変人・マニア」を「奇才」に化けさせる、
奇才プロデューサーの海里です。

今日は
「なぜ用もないのに本屋さんに立ち寄るのか」というテーマでお話します。

最近の悩みについて


奇才プロデューサー的に、様々な「変人・マニア」と呼ばれるような人たちと交流したい!

ということで、毎週木曜日21:00-「奇才会議」を開催しています。

奇才会議とは…
様々な奇才、奇才と交流したい人で集まり、
「最近の悩み・考えていること」などを共有し合い、
何か融合が生まれないかなぁということで行っているゆる~い会議です。

現在、6回目の会議が終わりました。近いうちに5回の会議で何が生まれたのか、何が上手くいっていないかのレポートを書きたいと思います。
奇才会議が気になる方はぜひInstagramをフォローして報告をお楽しみに!
奇才のInstagramはこちら

そんな中、奇才会議で様々な奇才とつながった先にどんな景色が待っているのか、見たいのかというイメージはすこーし見えてきましたが、全く見えてこない壁にもぶち当たっています。

そう、「ビジネスモデル」

プロデューサーとして、逃げたくても逃げられない問題だと思います。
「奇才会議」でお金を生むモデルを作る必要は今のところないと考えていますが、「奇才会議」が入口だとして、何を出口として設計するのか。今そこを悩んでいます。

そんな時に解決方法として、
今までの短い人生経験から出せる選択肢は2つ。

①「インプット」の量をとにかく増やすこと。
②「アウトプット」の量をとにかく増やすこと。

色んな人が言っているので、割愛しますが、
そもそも、「量」を出さないと「質」が生まれないからです。

そこで、このような悩みにぶち当たった際は、思いつく限りの
「インプット」「アウトプット」を頑張ります。

とにかくお誘いいただいた交流会には参加する、紹介された人がいるなら会いに行く、移動時間のほとんどは、Voicyなどのポッドキャストからインプットする、プレゼン機会があればどんな解像度でもとりあえず喋ってみる etc
(インプットという言い訳をしつつ、映画・アニメもみます。。。)
(最近観たおすすめの映画は「キャッチミーイフユーキャン」)

なぜ用もないのに本屋さんに立ち寄るのか


さて、本題ですが上記のような悩みを抱えながら生活をしているので、
本屋さんを見つけると藁にもすがる思いで何かヒントが見つからないかと思わず立ち寄ってしまう。これが答えです。

どのように本屋さんを回っているかというと、
ほぼ立ち止まることなくすべての棚の間を歩き回ります。
(ウィンドー・ショッピングならぬ、シェルフ・リーディング)

その後、興味のあるタイトルを見つけると、立ち止まり目次を見て、
さらに興味がある目次を見つけると、そのページを開く。これの繰り返しです。

今のところ分かっているメリットは3つ。

①流行りのワードがわかる
今日回ったところ、
ビジネス関連の流行はやはり「chatGPT」
雑誌系だと「猫背・姿勢の改善」「肌」「観葉植物」
教育系は「自由研究」 etc
さっと10分ほどで回るだけでも、こんな感じで世の中のトレンドが軽く掴める気がします。

②自分の興味がわかる
上記で挙げたワードをみて、
「いやいや、別に流行っていないだろ」と思った方もいると思います。
そう、確実に流行っていて目につくワードもありますが、
もう一つの軸として、おそらく自分の興味からある程度目につくワードが決まっています。
そのため、その時の自分が何に興味があるのか客観的に分析できる場所としても活用できます。
(この記事を書き終えたら、ちゃんと洗顔します。。笑)

③ヒントがもらえるときがある
これが、藁にもすがる思いで本屋に立ち寄る最大の理由です。

例えば、「自由研究」のコーナーを目にしたときに考えていたことは

「そっかぁ、もうそんな時期か!そういえば、変人・マニアと呼ばれる人も人生をかけて永遠に自由研究し続けている人たちだよなぁ。ということは、小学生が様々な奇才たちの分野から一緒に研究したい分野を決めて、奇才と自由研究ができるマッチングをしてみるのはどうかな。

っていうか、自由研究ってあんまり楽しかったイメージないなぁ。今の小学生もおんなじ気持ちなのかな?子供たちに大人が本気で自由研究をしている姿を見せて発表会をする「奇才の自由研究」ってイベントやってみようかな。
こんな感じで、一つのワード・トレンドからもできそうなアイデアは湧いてきます。
(藁にすがるどころか、死にそうになったら食料にもする勢い)

今のところ
「奇才の自由研究」は次の奇才会議で提案してみて、反応がよければ実験がてらやってみようかなと思っています。僕はこれが自由研究の題材です。

ということで、今日は本屋に立ち寄る理由は藁にもすがる思い!
という内容でした。

皆さんも、何か迷っていたら、気分転換に本屋さんに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
意外な発見があったり、ステキな本との出会いがあったりするかもしれません。


それではまた次の記事で!


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