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疲れをちょっと吐き出します。【ママやめる!宣言をした夜】リウマチママ

女性特有のホルモン関係で
身も心もズタボロだったり、

口達者な女の子の育児疲れだったり、

リウマチで体が痛かったり、

ステロイド副作用の
むくみで目が開かなかったり。


とにかく踏んだり蹴ったりな日々続きで
今日もまた書く気分になれなかったけど、

「いや、書こう」
「なんでもいいから、とにかく書こう」

と急に思い立ち、PCカチャカチャ・・・
(今ココ)


こんな日もあります。


というよりも、

こんな日が

毎月、

定期的にやってきます。


いろいろと重なると
ほーーんとに自分が壊れてしまいそうになって

特に今月に関しては、
昨日がとてもとても大変でした(家族が)


私はもちろんしんどくて大変なんだけど、

それ以上に

家族がとばっちりですよね。


ひとことで言うと、昨夜は

母親業を投げ出しました。


正確には、

2日前の夜に
一度、少しだけ投げ出し


昨夜もやっぱり
どうにもこうにもならなくて・・

夕飯の支度も途中なのに、限界が来て

「もうやだ!ママやめる!」


と、気づけば口に出していました。


このままだと
一線を超えてしまいそうな気がして

いや、もうすでに一線を超えてる・・

あんだけ怒鳴り散らしてたら、
しっかりと、一線を超えてますよね。

虐待だな、と自分でも思います・・。



娘から逃げるように洗面所にこもり、
ひとりワンワン泣いて。


娘は「ママどこー?うわ〜〜ん!!!」
そりゃそうですよね。泣き出しました。


でもその声すらも聞きたくなくて、
聞くと動悸がとまらなくなって、

コントロールできない自分の感情に
とにかく自分でも「あ、私やばいな」
本気で怖くなりました。


リモートワークで仕事部屋にいた夫が
娘の泣き声を聞いてリビングに出てきて、

私の様子のおかしさを一瞬で察したのか
そのまま仕事を切り上げたようで

私に何か声をかけるわけでもなく、
娘をなだめて、お風呂に入れてくれて。


私はというと、

洗面所からキッチンの隅に移動。



娘と夫がお風呂に入っている間、私は

「どうしよう。無理だ。本当に無理かも。
家を出よう。ちょっとだけでも家を離れよう。」


「でも夕飯の支度がまだ終わってない。
お風呂に入っている間に出て行きたいけど、

そしたら絶対に夫が心配するし、何より
娘の心を傷つけることになりかねない」


「かと言って、ちょっと外出てくるねー
とわざわざ声をかける気分にはなれない」


「どうしよう、母親の家出って
どんな状況でも絶対に許されないのかな・・」


「でももう無理だって。やばいよ。
誰かに助けを求めたい。でも誰もいない」

「逃げたい・・・」


そんなことをグルグルと短時間のうちに考えて
絶対にそこに答えがあるわけがない
と分かっているのに、スマホで検索をかけて

「母親 家出 育児疲れ 女の子」

「年少 女の子 言い返し 反抗 腹立つ」

なんて調べだす始末。


私と同じような状況にあるお母さんが
すがりつくように投げかけた質問に対して

他人が容赦なく、正論で、でも偏った
でもやっぱりグサグサと突き刺さるような
様々な返答が書かれてあるサイトに辿りつき、


「家出なんて、プチ家出だとしてもありえない。」

「子どもにイライラするなんて母親失格」

「子どもと同じ土俵に上がってる時点で幼稚」

「子どもは母親の真似をしているだけ。
あなたがイライラすると言っている子どもの口調は
あなたの普段の口調を真似ているだけ。自業自得」


そのようなアンサーを読みながら
「じゃあどうしたらいいの・・」と。


頭では分かっているのに、
心が追いつかない。


そんな状況でした。


でもやっぱり今はひとりになりたくて、

2階にある自分の部屋の、
ウォークインクローゼット内へ。


もう日も暮れ始めています。が
電気なんてつける気分じゃありません。


10分もすれば あっという間に日が落ちて
私の座り込んだクローゼット内は真っ暗。


体育座りで壁にもたれかかるように
ぐったりと座り込んでいました。


なんだか どこにも力が入らなくて
壁にもたれかからないと 座っていられず。


20分ほど経ったころ
お風呂から出た夫が探しにやってきました。


さすがですね、すぐに見つけ出し

「大丈夫?しんどいね。」と ひとこと。


「本当は家を出ようかとも思ったんだけど
それをしたら、本当に終わりな気がして・・」


そう言いながらワンワン泣き出す私を見て、

「ちょっと外に出て、ご飯でも食べてきて
リフレッシュしてきてもらってもいいのに」

と。


「もうちょっとだけ、ここにいさせて」

と泣きながらそう言うと、

「冷蔵庫で解凍してくれてる魚を焼いて
夕飯食べさせておくから、ゆっくりして。」

と。


どこまでも優しい夫です。


そんな優しい夫と、
冷静に考えれば無邪気でとても可愛い娘を、

2人を置いてどこかへ行ってしまいたい

だなんて
私はとんでもない母親だな・・・と大反省。


大反省、だけど、それ以上に自分が情けなくて

しかも 感情コントロールが壊れているので
気持ちを切り替えることができません。


そこからさらに20分ほど経ったころ
ようやく立ち上がってリビングへ行き、
夫に「ごめん」と謝りました。

覇気のない、小さな声で。


仕事も大変で疲れも溜まっている夫なのに

「うん!ご飯やっとくし、
お風呂ゆっくりどうぞ!」
って

ひとことも、私を責める言葉を言いません。



気持ちをなんとか落ち着かせよう、と
いつもより長めにお風呂に浸かりました。


そのまま娘の寝かしつけもすると
夫は言ってくれましたが、

娘が「ママと寝たい」と言う声が聞こえ

私ももう疲れて倒れ込みたかったので

寝かしつけ、というよりも
一緒に寝ることにしました。


寝るついでの、寝かしつけ。ですね。


娘は本当に優しい子です。


ちょっとだけ話は前後して
寝かしつけの前の話になりますが、

お風呂あがり
リビングで倒れ込む私を見て

「ママにお布団かけてあげよう!」

と パパに提案してみたり、

「ママ!これ腕の下に置きなー?」

と お気に入りのぬいぐるみを持ってきたり

(私がリウマチで肩・腕が痛いとき、
いつも、ぬいぐるみを抱き枕のように
腕の下に抱き抱えて寝ているんです・・)

「ママ、つらいね?よしよし。大丈夫大丈夫」

と 静かな声で言いながら、ほっぺにチュッと。


─── それはいつも、
私が娘によくやっていることでした。


「よしよし、大丈夫(チュッ)」と。


いつも私が娘にやっていることを、
弱っている私に、娘がやってくれている。


嬉しいやら、情けないやら。


だけど

「あ。もしかすると、私の育児は
間違いだけじゃないのかもしれない。」

「だって、こんなに優しい心が育ってる。」


と、少しだけ 自分を許せた気がしました。


「私みたいな母親は最低だ」

と怖くなっていましたが、ほんの少しだけ
そう思うことができました。



さて ここまで
育児疲れが原因のような書き方をしましたが、

別にそうではないんです。


それ以上に、

女性特有のホルモンバランス
今の私のイライラを作り出しているんです。

分かっちゃいるんです。原因が何か。


だから、もうしばらくは
冷静な育児はできそうにありませんが、

体がしんどいときは決して無理せず、

家事もほどほどに、頑張ろうとせずに、


娘に穏やかに接することができるように!

それを一番大切に、

女性ホルモンが落ち着くまでの少しの間は
いつも以上に頑張らずに過ごそうと思います。


私が冷静なときだったら
本当に怒ることなんて何ひとつない!
というくらいに、可愛い娘。


多少のワガママや無邪気さ、
おてんばな部分だって、可愛いでしかない。


子どもらしくて本当に可愛い!


親の顔色を伺いながら
我慢ばかりするような子になったら
それは完全に、私のせいです。


すでに「手遅れかも・・」と
「取り返しのつかない育児をしてしまった」
と苦しくなることがありますが、


気づけたのならば、
気づけた今この瞬間から意識をすれば、
まだまだ取り返せると思っています。


自己満足かもしれませんが、
やっぱりのびのびと育ってもらいたい。


親の顔色を伺うような子に
なってほしくない。と強く思います。


私がそうだったからこそ
そのつらさを知っているからこそ、

娘には自分を存分に出して、楽しく、
自分大好き!な子であってほしいと思います。




人様に見せられるような文章じゃないし
走り書き?殴り書き?のような言葉たちを
こんなにだらだらと書いて申し訳ありませんが

自分の気持ちを整理する意味でも
書き残してみました。


もう少しで娘のお迎え時間です。

まだまだ女性ホルモンが不安定で
イライラやダルさがまだまだありますが、

昨日よりは冷静に

優しい声と優しい顔で
寝かしつけまでいけたらいいな・・・・。


いいな・・・じゃなダメですね。


やる!できる!だいじょうぶ!!!!


そしたら、また🕊️🌷




もしこの内容を読んで
気分を害された方がいらっしゃいましたら、
大変申し訳ありません。

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