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その純粋な眼差から感じたモノ

(写真は僕の妹です。)

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みなさんこんにちは。海夢です。
今日は雨の中、家族の集まりがありました。松尾家は3月に誕生日が多く、僕の妹も高校を卒業したため、一緒にお祝いしようというわけです。そこで会った、小さい従兄弟達から感じたモノをお話しします。

キラキラした笑顔

今日は、横浜在住の従兄弟(8歳と6歳)一家とご飯へ行きました。久しぶりに合う2人。
僕を見つけ次第走り出し、いきなり攻撃されます。
彼らの第一声は、『ウォリャァー!!!』です。
遊んだ後は、手を離してくれません。

彼らのキラキラした笑顔が、雨雲をどこかへ飛ばしてしまいます。

小学校にも慣れ始め、たくさんの友達、大人と出会い、常に新しい事に触れている彼らにとって、知らない事は何も怖くありません。何にでも興味を持ち、やってみようとします。

年下は確実に僕らより進化している。

いつも後輩や、もっと若い世代と接する時にはその感覚で話を聞いています。彼らはいつも時代の流れに沿って生きている。だからこそ、彼らは可能性の宝庫であると思います。

その可能性を僕らは潰してはいけません。
僕らの常識を押し付けることはしてはいけない。
そもそも常識は変わるモノ。しかもその変化のスピードは、ネットの普及により信じられないくらい速い。
今アテになるものと言ったら、情報です。
その『情報取得ツール』に幼い頃から触れているのは誰でしょう。年下世代です。

僕らに出来ること

それは、年下世代の可能性が全力で発揮できる環境を用意すること。だと思います。
私達の経験から得たヒントを提供しながら、共に創り上げていく。『答え』を教えるのではありません。答えは変わるモノだからです。

純粋な眼差

彼らの純粋な眼差は、それを感じさせました。

僕らは忘れかけているのかもしれません。あの頃のキラキラした目が、周りの人間によって濁ってきてしまっているのかもしれません。

しかし、まだ輝かせる事は出来ます。誰だってできると思います。
今後もキラキラしていきましょう。

                松尾海夢

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