今更ながら、ご挨拶∩^ω^∩

【私】というどこにでもいる
平凡な人間が、勇気を持って
【自分】を表現することを諦めず、
【一歩】を踏み出した時
どんな世界が目の前に広がるのか。　

それを私と同じように、諦めることに
慣れてしまった人達と共有したい。

常に【一歩】が出ないでいる人の背中を押す
そんな一人でいたい。






２０２１年の初め。私は生きていなかったんです。
感じることをやめて、
心に蓋をして過ごしてる日常に
目を背けていたせいで突然、山形を出て
全てに強制終了を迎えた日が訪れました。


実家の北海道で、長い冬眠を経て。


私は生きたいんだと気づきました。
諦めたくない。自分らしく息を吸って良い場所が
どこかに必ずある。私には
生きる意味が絶対にあると思えました。
感覚を閉ざさないで何かに夢中になる。
死の直前まで生き生きしていたい。
いつでも何かに目を輝かせる子どものように、
追いかけることを
諦めたくない。夢を持つこと。働くこと。全部。

それから

【死ぬまでに何を残せるか。
　　　　　死ぬまで精一杯生きる。】

これを自分の中のテーマとし
私の中で一つアンテナを立ててみました。
誰かに私の発信が、届くかもしれないと。




私も体験した、
【心が死んでしまい体だけそこにある】
という抜け殻のような状況は誰にでも起こり得る
出来事だったと思っています。
コロナによって行動範囲を制限され、
人との接触はへり、仕事はリモートへ移行する。
この不測の事態でも人間は諦めずに、
豊かに暮らす方法を考えます。

でも心がついていかない。そんなような状況に
苦しんだ人も少なからずいたはずです。
私もその中の一人。
ここにいる意味。私の存在している理由。
そんな漠然と湧き上がる疑問に
空っぽの私は対応できませんでした。

でも一つだけ、コロナ禍が私にとって
プラス要素となったところがありました。

地域への関心です。先活様式の変化によって
より身近なもの、自分の住む地域に
目を向ける機会が増えていったのです。
ここだから実現できること。
【無いもの】ではなく【目の前のもの】
に意識を向けるだけでたくさんの可能性が見える。



そうしていく中で初めは、山形の日本酒を中心に
SNSを使って発信しました。
もっと色んな人に山形を知って欲しい。
それが目的だったのですが、
今では少し変わってきています。


私のように知らない土地で
居場所が見つけられなくなって孤独と戦う人、
知らない土地で育児が思うように行かなくて、
社会とも孤立させられたように感じているママ、
地方で働くことに希望が持てない人、
自分らしくいることを今まさに諦めてしまった人、
この人たちにとっての
【真のふるさと】【心の拠り所】【心のふるさと】
を実現したい。

ここが私にとっての大きな課題に
なったように思います。

まずは住んでいる街の小さなところから所から
良くしていく。
住んでる人の笑顔を増やす。
そして心に少しのスペースができる環境になれば
誰かに優しくなれる。豊かさが連鎖して
山形が自然と【心のふるさと】になり、
本当の魅力的な県になると思いました。

私は一人の笑顔をからみんなの笑顔を
実現できるように、誰よりも笑顔で
活動していきます。そして地方から、
日本を笑顔にすることを夢見ています。

そんな結構しつこくて、ちょっぴりお節介な私ですがよろしくお願いします。