自分の殻を破る為の実践録 #1

■はじめに

ここでは自分の殻に閉じこもりがちな自身の思考や体験から、
そこから一歩踏み出す為に今もしている実践や失敗を、
拙いながらも経験を元に書ければと思います。

あくまで私個人の経験によるものなので、
偏見や間違いと感じる要素もあると思いますが、
そこは「こんな奴もいるんだ」ぐらいに思っていただければ幸いです。

・自分の殻?

思い込みや先入観、
自分の考えだけに固執していたり、
頭の中だけが動いていて身体が動いていない状態(行動に移せない)だったり、
興味の対象が自分自身だけに向かい、外へ開いていないような状態だったり。

そのような状態である事に窮屈さや息苦しさを感じながらも、
「さてここからどうしよう?」と動けずにいる。
或いは、一歩踏み出す事にいつまでも躊躇している、
踏み出してもまた同じ所に戻ってしまう悪循環のような。

自分に執着している(我執/自閉)、我が強い、自分中心。
原因を辿ればそこに行き着く問題な気もします。

色んな解釈があると思いますが、
ここではそんな意味合いとして書いていこうと思います。

そういった自分への執着から離れる為の作業は、
殻を一枚一枚、ぺりぺりと剥がしていくようなイメージがあります。
一枚剥がしたと思えば、また別の部分が殻に覆われているのを見つけたり、
剥がし終えた所にまた殻が着いたりと、
そんな作業の繰り返しにも思え、
嫌になる事もありますが、
やったら、やった分だけの事は気づけました。

殻(カラ)を剥がして、
自分を空(カラ)にしていく。

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