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「うまくいく」恋愛に必要なたった1つのこと

こんにちは!

『可愛いとエリートは両立する!』エリートヤンデレかいじゅうちゃんです。

今回は,『「うまくいく」恋愛に必要なたった1つのこと』というテーマでお話をしていきます。


この記事を訪れてくださった皆さんの中には,まさに今,現在進行形で恋してる!っていう方が多いのではないかな?と思います。もしくは,今は恋愛はお休み中でも,なんであの時の恋愛はうまくいかなかったんだろう…ってちょっと切なく思い出していらっしゃる方もいるのではないでしょうか。


かく言う私も,うまくいかない恋愛には今までたくさん悩まされました。

過去の私はなぜか万年(いわゆる)2番手の女。

「今,彼女と上手くいってないんだよね」「彼女とはもう別れる」なんて言いながら,結局は都合のいい女扱いをされて,当時の私のスマホの検索履歴は「本命彼女 特徴」とか,「セフレから彼女になる方法」とか,「愛される女の特徴」とかで埋め尽くされていました。さらに同じようなタイトルの恋愛エッセイを買い漁って,好きな人に愛されるための方法を研究しまくっていたわけです。

ですが,そうやって学んだことをことごとく実践しても,関係性は進展するどころかドロ沼にはまっていくばかり。

どんどん自己肯定感が下がって,彼からはもっと適当に扱われ…という地獄の無限ループ。今でもたまに病む時期が来るくらい,当時は本当に辛くて,「消えたい」ってずっと思っていました。


そんな私ですが,今では人生で一番大切で大好きな彼氏(元々は超プレイボーイで女たらし,だけど生粋のエリートで東大生でも難しい某就職試験に合格)にプロポーズされて,毎日溺愛してもらってます♡

これは自慢でもなんでもなくて,あるたったひとつのキーワードを意識するだけで,誰でも必ず今より幸せな恋愛ライフを送ることができちゃう,そんな魔法の言葉に気づけたからなんです!

そのキーワードとはズバリ...


『需要と供給』!!!!!




ん?ってなったあなたは,ぜひこの記事を最後までお読みください。

「需要と供給」って,社会で習ったあの単語,ですよね。お米が多く取れた年にはお米が安くなって,反対にお米があまり取れなかった年には高くなる,とかいうあれ。

それと恋愛,何の関係があるの?????ってなりますよね。それが大アリなんです!!!


「需要と供給」っていうのはつまり,「ほしいよー!」っていう人と「あげたいよー!」っていう人がいないと取引は成立しないっていうことなんです。

市場(ものを売り買いする場)では,簡単に言ってしまえば「ほしいよー!」っていう人の数と「売りたいよー!」っていう人の数によってものの値段が決まります。

恋愛だって原則は同じで,もちろんお互い人間なので値段をつけたりはしませんが,その分,相手に愛情を注いだり時間をかけたり,時にはプレゼントをあげたりと,言ってしまえばコストをかけているわけです。もちろんそれは相手だって同じで,あなたと一緒にいるためにコストをかけています。

つまり恋愛関係は,人生で一番大切な「心」と「時間」をお互いの同意の下で交換しあうことによって成立するわけです。

だから,お互いに同じだけ相手を大切にしていて,同じだけ相手のために自分の時間を使っていて(もちろん量ではなく質がポイント),お互いが自分の払っているコストと相手からもらっているリターンに満足していれば,恋愛の悩みは起こらないのです。


例えば,

『お互いのプライベートを尊重していて,それが望ましいと感じていて,2人とも自分は相手に愛されているという確信を常に持っているカップル。』

世に言う「理想的なカップル」って感じですよね。きっと2人は辛い恋愛の悩みには縁遠い生活を送っていることでしょう。


では次はこういうパターンを考えてみましょう。

『現在恋人がいない男女がいて,その2人は性的な関係を持っている。2人とも相手と付き合いたいなんて微塵も思っていなくて,その関係性,会う頻度,場所,その時に掛かる金額にもまったく不満がなく,気楽な関係を楽しんでいる。』

実はこういう場合も,お互い自分が損をしているとは感じていないし,むしろwin-winで満足しているわけなので,双方悩んだりしないはずです。

しかしここで,2人の片方が,関係を重ねていくうちに相手を好きになってしまったとします。

好きな相手に会うとなれば当然見た目にも気を遣いますし,相手の言動に一喜一憂するのでエネルギーを使いますよね。相手にもっと大事にしてもらいたいという気持ちから尽くすようになったり,逆に相手からするとそこまで求めてないってほど尽くされるうちに気疲れして「重い」って感じてしまったりするわけです。

そうなると「需要と供給」のバランスは崩れ,2人の関係は楽しいというより辛く,苦しいものになってしまいます。


ここまでで,恋愛関係における「需要と供給」の一致の重要性がご理解いただけたでしょうか。


私がこれに気づいたのは,彼氏と紆余曲折だらけの日々を経て「超ヤンデレ彼女」になっていった過程を通してです。

その過程は長くなってしまうので別記事にしますが,今では固い絆で結ばれている私と彼氏の関係の始まりは決して順風満帆なものではなく,むしろ私にとって茨の道でした。

それを何とか乗り越えようと試行錯誤するうちに,「あれ?私無駄な努力してたんじゃない?」となったのです。無駄な努力とは私の場合は,よくある恋愛ハウツーの鉄則「重い女と思わせるな」「束縛するな」「依存するな」を守ることでした。

私はもともと女友達にすら引かれるほど愛が重いタイプで,好きな相手には尽くしてしまうし依存してしまう,超依存体質なのです。

しかし恋愛ハウツー情報で頭でっかちになっていた彼に出会った当時の私は,その愛の重さに気づかれないように,彼が女の子に会うと言っても黙って送り出し,しばらく会えないと言われても平気なふりをして「いそがしいから仕方ないね。サークルのお仕事頑張ってね。」なんて自立した女を演じていたわけです。

恋愛についての本やまとめ記事には,『そう言われると男性は「なんていい子なんだ!大事にしなきゃ。」って思ってくれますよ』なんて書いてあったから。

「彼も私のその健気な姿に気づいてくれているはず!」なんて思って私が我慢している間,結局彼はなにをしていたと思いますか?

元カノ(と私には言っていたが実際にはその時別れていなかった)とデートし,サークルの女の子たちと合宿で4P。

もう,やりたい放題です。そして私がそんなことになっているとはまったく気づいていなかったある日突然,「やっぱり別れてほしい」と。

意味が分からず問い詰めると,「○○は俺がいなくても大丈夫でしょ?」「他の女の子の方が俺を求めてくれる」と,上記のようなことを告げられたのです。

本当に,死のうかと思うくらいショックでした。彼のために,2人の円満な関係のために我慢していたことが,すべて裏目に出ていたなんて。

私の行動の真意を話したところ,彼は別れは思い止まりましたが,「じゃあ好きな気持ちの大きさを行動で示してほしい」と言われ,そこから私のヤンデレ彼女っぷりが炸裂しました。

嘘のように聞こえるかもしれませんが,凄まじい強さで依存し,「あなたがいないと何にもできない」「あなたと上手くいってないと大学の授業にも行けない」と完全に彼におんぶにだっこでのしかかり,私の隠していた重さを表面に出していったら,彼がどんどん私のことを大事にしてくれるようになったのです。

彼は自分に依存してくる女の子ほど見捨てられなくなるタイプ

(参考ツイート=https://twitter.com/kaijuchan_grrrr/status/1278010328333221888?s=20

彼氏は1に当てはまる)


で,もともと素の私と相性が良かったのに,世間一般の「正しい」彼女になろうとするあまり,その「需要と供給」の一致から外れた行動を取っていたことに後になって気づきました。


もちろん,そんな重い関係耐えられないと思う方も男女問わず多いと思います。私も,必ずしもそこまで相手に依存することが正しいと主張するつもりはありません。

ただ,幸せで「うまくいく」恋愛にするためには,

それぞれの「需要と供給」に一致する相手を見つけるか,

今の相手の「需要="あなたに求めているもの"」と「供給="あなたにしてくれること"」

そして自分の「需要="相手に求めていること"」と「供給="相手にしてあげられること"」を理解し,

それらの条件をすり合わせていくことが唯一の方法なのだということは,

誰にでも,どのカップルにでも当てはまることだと思うのです。


巷にあふれている「恋愛を上手くいかせるテクニック」ばかりを見て,実際に目の前にいる相手を見ていないと,空回りして辛いループにはまってしまうかもしれません。

過去の私のように1人で辛くて眠れない夜を過ごす方を1人でも減らせたら,という願いを込めてこの記事を書きました。

少しでも誰かのお役に立てたら至高の喜びです。

最後まで読んでくださり,本当にありがとうございました。


これからも,「好きな人に愛されて幸せな恋愛をしながら,勉強や仕事も頑張りたい」,そんな方を応援する記事を書いていきます。

少しでもこの記事に「いいな」と思ってくださった方,興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら,「スキ」や「フォロー」をしていただけたら本当に本当に嬉しいです!

それではまた次回お会いしましょう!


かいじゅうちゃん







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