note3ヶ月目ありがとうございます
こんにちは。
介護福祉士の資格を持っている日本語教師です。
noteを初めて3ヶ月が経ちました。
ちょうど3ヶ月の節目にnoteからメッセージが届いていました。
ありがとうございます。
本といえば、いま柚月裕子の「ミカエルの鼓動」を読んでいます。
医療を扱ったものを読みがちです。
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noteを始めたのは、外国人介護人材を雇用している施設の方に、日本語教育の中に「介護の日本語」という分野があることを知ってもらいたかったからです。
いままでいろいろな施設の担当者の方とお話をしてきましたが、日本語教育について詳しい方はほとんどいませんでした。
業界が全然違うので知らなくて当然です。
知らなくて当然なのですが、日本語教育について知らないがために、
ミスマッチな教育を提供されている施設もありました。
例えば、日本語教育を元英語の教師に任せていたり、留学生と同じ日本語の教育を提供していたりする例がよくあります。
これではいつまでたっても介護の知識が身につきません。
こうしたミスマッチな教育をしていると、外国人材の方からクレームがでることが多いように感じます。
あまり役に立たない勉強をしているのは本人たちが一番わかっているもので、クレームになるのだと思います。
クレームが出ると施設の方も教育の見直しを考え、いろいろ探した結果「介護の日本語」を学ぶことができる学校に切り替えるという例に何度か立ち会ってきました。
途中から「介護の日本語」を学び始めた方と、施設に配属されてから計画的に「介護の日本語」を積み上げてきた方とでは差が歴然です。
特に国家試験を目指すとなると、中には1,2年分の遅れを取り戻すことになる学習者もいて負担が大きいです。
日本語教育という、そもそも社会的にあまり認知されていないものの中に、「介護の日本語」という分野があります。
noteを通して「介護の日本語」を知ってもらえたらと思います。
noteは週1回のペースで書くつもりで始めました。
これからも週1回のペースで書いていく予定です。
今後ともよろしくお願いします。
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